乾燥たまねぎ | 規格外野菜OYAOYA
ひと冬越してやわやわ甘々
乾燥たまねぎの特徴
京都・北部、久美浜の雪が積もる寒い冬を越して育った玉ねぎ。雪の下で育った玉ねぎはうんと甘みを蓄えて柔らかく育ったのが特徴。エチエ農産の玉ねぎはメロンくらい甘く、メロン玉ねぎと言われるほど。
規格外玉ねぎ
玉ねぎは、全て同じような形に見えて規格外野菜になりにくいイメージがあるかもしれません。しかし玉ねぎの中心にある芯のようなものは、暖かくなるととう立ちと言って花の蕾が咲きかけることがあります。このような玉ねぎは味が良くないという理由で捨てられることもあります。
他には少し凹んでしまい、味に問題はないものの見た目に問題がある玉ねぎ。OYAOYAではこの規格外玉ねぎを使い、乾燥野菜にしています。
乾燥たまねぎと生たまねぎの違い
たまねぎは炒め物などに使うのが一般的ですが、乾燥させることで甘みがギュッと濃縮するのが特徴です。そのためそのまま食べてみるのはもちろん、スープやパスタに入れると甘みがうんと溢れて、たまねぎの甘さと優しさが体を包み込んでくれます。
エチエ農産
OYAOYAの玉ねぎを生産している農家さん
乾燥たまねぎの食べ方
ひと冬越してやわやわ甘い玉ねぎはスープなどにすると味がしっかりとわかります。食感も柔らかいのでパスタに入れるのもおすすめです。
乾燥たまねぎで作るナポリタン
パスタと一緒に茹でるだけ。煮汁も出汁がしっかりと出ているので、パスタと絡めることでタマネギの甘さが際立ちます。
乾燥たまねぎでオートミール
オートミールといえばお出汁と一緒に食べると美味しい。調理は簡単で、オートミールと一緒に玉ねぎを入れてレンジでチンすることで美味しいオートミールが完成します。写真では乾燥オクラも使用しています。
乾燥野菜の魅力
日本では古くから干し野菜をはじめとした日持ちがする乾物のある食文化でした。便利に使えるのはもちろんですが、乾燥野菜にしか出せない味わいがあるのも特徴的です。
現代では乾燥野菜が早く戻ることを目的にブドウ糖などを使用しているものもありますが、乾燥野菜にしか出せない味わいを楽しむという観点ではブドウ糖不使用のものを選ぶことで、料理の味が崩れずに野菜本来の味わいを楽しむことができます。
OYAOYA | 規格外野菜を使った乾燥野菜
京都産のこだわって栽培された野菜のみを使い、乾燥野菜にしたのがOYAOYAです。
規格から外れていない野菜は通常流通し、規格外で行き場のない野菜を農家さんから買取り、乾燥させて乾燥野菜にしています。
おいしい!を耕そう。をコンセプトに、OYAOYAは乾燥野菜の美味しい使い方を発見し、農業の新しいカタチを実現することでフードロスの削減と農業の存続に取り組みます。
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