数字を追い求める中での葛藤
長い長い1週間が終わった。
昨日は家でぼーっとし、夜は飲み。今日も親戚と昼から飲んでいたので、あっという間に休日が過ぎている。
社会人2週目の月曜日、新卒のぼくたちはいきなり会社からノルマを課せられた。そのために必死に動いた1週間だった。
足を動かし、人に声をかけ、企業に訪問した。イベントにもたくさん参加した。それも朝から夜まで。ここ1年で一番きつい1週間だった。
質と量
この1週間での自分の変化は、数字にコミットする力だ。
1日1日の数値目標を明確にし、そのための行動計画と、何分でいくつの数値目標に達していけばいいかという細かいところまで意識して取り組んだ。
数字だけではなく、その日のテーマを置くことで、どういう姿勢でその数字と向き合うのかも意識していた。
だが、数字にばかり目がいくと、なんのための取り組みなのか、これをやる意味はなんなのか見失ってしまう感覚があった。
仕事をする上で、数字は逃げられないもの。でも、その中でも目的や意味を見失うと意味がない。その両立をできるように試行し続けることが大切だと感じた。
人との繋がり
人との繋がりってなんだろう。
ぼくはこの1週間それをずっと考えさせられた。
自分のビジネスのために繋がりを求める人。
単純に色んな人と繋がりたい人。
知らない人といきなり関わることに抵抗がある人。
想いをすぐに共有し合うことができる人。
この1週間、色んな人と出会ってきた。自分にとって気持ちのいい関係もあれば、そうではない関係もある。それでも人との繋がりをつくらなければいけないときがある。
たくさん人と出会うことは、ぼくにとって自分に嘘をついている感覚があった。
新しく出会う人とは、これまでのお互いのストーリーを共有していないところから始まる。お互い表面的に相手の情報を受け取りながら、探り探り相手に合わせた自分を出していく感覚がある。
それをいろんな面でしていると、自分の想いを知らず知らずのうちに押し殺す。そこに自覚的にならなければならない。
仕事とは、ビジネスとは。色んな葛藤が心にある期間。
まったくまとまらない文章のまま走ってしまった。
いつか自分の中で納得のいく結論を出せるように、明日からも動き考え続けたい。
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