子どもの成長をしっかりと目に焼き付けたい
初めまして、マユです。
5月から「親の時間はちのへ」に参加している、
7歳と2歳の女の子の母です。
それまで「親の時間」について聞いたことはあったものの、
自分からアクセスすることはありませんでした。
たまたま4月に「親の時間 はちのへ」の
メインリスナーのともちゃんと会う機会があり、
どんなものだろうと、軽い気持ちで
体験クラスに申し込んだのです。
そのクラスで、いきなり私の心の奥に
眠っていた感情がバーンと飛び出しました。
泣くわ怒るわもう大変。
自分でも驚きました。
私の中で解決していた、と思っていた
子どもの頃の家族関係が、
まだ尾を引いていることが分かりました。
これを機に辛かった過去を思い出し、
心のもやもやを吐き出したい。
だから「次も親の時間に参加しなきゃ」
と続けることを決めました。
2歳の次女はいま、自我が強く、
言うことを聞かない時期真っ最中。
世話をするのにほとほと疲れ果て、
つい2カ月ほど前は次女と離れて
息抜きしたいと考えていました。
なのに「親の時間」に参加してからは、
不思議なことに「次女と一緒にいる時間を増やさなきゃ」
と思うようになったんです。
私が2歳の時、7歳の時はどんな子だったんだろう?
そのときお父さん、お母さんはどんな思いで
私を育てていたんだろう?
そこに思いをはせるようになったからかな…
はっきりした理由は分かりません。
子どもの成長はあっという間です。
2歳の次女が見られるのは今だけなんですよね。
7歳の長女も同じく、7歳の彼女は今しか見られない。
2人の娘の姿を、ビデオや写真に残すだけでなく、
しっかりと目に焼き付けたい。そんな気持ちです。
「親の時間」をきっかけに、娘たちと素敵な
関係を築いていけそうな気がします。
マユ
この文章は2015年に書かれたものです。
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