つながりを持つ

２月になり大寒が過ぎたけれど
寒い日が続いていますね。

新年を迎えると私の家族みんなで
一年の目標を紙に書きます。

昨年私は、本当に自分が
やりたいことを書こうとしたけれど
何をしたいのか思いつかなくて
結局書きませんでした。

私だけ目標が空欄なままなのを
家族に何回も指摘されたけれど
「こうあるべき」とか「～しなきゃ」という
考えから目標を決めるのをもうやめたいと
決意していたので書きませんでした。

「親の時間」は、
日々の嬉しいこと、楽しいこと
気になることや難しいと感じることを
話したり聞いたりする時間です。
ただただ話を聞いてもらうことは
安心できるのだと実感できる場です。

私はずっと自分がどうしたいのかを
たくさん聞いてもらって
なんと今年は一年の目標を
３つも掲げました。

その一つは
「人とのつながりを大事にする」です。
これは、私は独りではない、
ということを思い出すためです。

あなたはあなたのままでいいよ。
そのままで本当によく生きているんだよ。

そういう風に伝えあえるつながりを
持てることを「親の時間」で知り、
私は独りではないし、
そういうつながりを持っているんだ、と
実感しています。

コロナウイスルの収束がいまだにみえない
不安な日々がもう２年も
続いていて疲れていますよね。
毎日いろんなことがあり、
家事や育児など忙しくこなしていると、
いろんなことがうまくいかないのは
自分が悪いからと責めたり
周りの人に自分は必要とされていないような
気持ちになって私はその大切なことを
すぐ忘れちゃうのです。

今年はみんなとともに
生きているということを
しっかり感じながら
過ごしていこうと思います。

あっこ

※この文章は２０２２年２月に書かれたものです。