大山 竜巻

ジミヘンドリックス・コンプレックスを患っています。 ジミヘンの良さがわからないことに劣等感を感じているのに、それを素直に表に出せず「ジミヘンを良いって言ってるやつは全員うさんくさい」と思ってしまう心の病です。 素直になりたい。もういい年をしたおっさんなのに。

大山 竜巻

ジミヘンドリックス・コンプレックスを患っています。 ジミヘンの良さがわからないことに劣等感を感じているのに、それを素直に表に出せず「ジミヘンを良いって言ってるやつは全員うさんくさい」と思ってしまう心の病です。 素直になりたい。もういい年をしたおっさんなのに。

最近の記事

生成AIを仕事で使うときに、もしかしたら一番大事かもしれないこと

この記事は生成AIが生活に入り込んでくることでどのようなことが起こるかを示唆しているかもしれない。 生成AIを研究に利用することで、アイデアを考える時間が半分以下に減って単純な反復作業の時間が増えたということだ。 例えばスマートフォンというものが生活の中に入り込むことでいろんな変化が起こった。良い変化もあるけれど、悪い変化の方が目立ってしまう。電車から降りてホームでも階段でもずっとスマホを見続けている若者は、あれはいったいなんなんだ。とか。そういう感じで。 目に見えない精神

    • 40代後半になると、同窓会のお誘いがくる。

      40代後半になると、同窓会のお誘いがくる。 20代後半から30代で結婚。こどもができる。 だいたい60%ぐらいの人が、20代から30代でこどもを生むというデータがあるので、60%ぐらいの同級生が40代後半で子育てから解放される。 子育てというのはすごくリソースを奪われる。自分の時間をこどもたちに捧げて習い事だとか送り迎えだとか、そういうものから解放されて、時間ができて、さて何をしようかなと思って。それで、同窓会に行くのかもしれない。 不思議なものだと思う。 中学校の時に

      • 投稿を続けるために大切にすべきこと。

        noteの投稿を続ける秘訣は。 特にその投稿が7つ目とかで、これまでの投稿にフォローとかいただいてうれしくなって褒められた気分になって、もっと褒められたい、すごいって言われたい、バズって有名になって話題になってみんなに持ち上げられて、それでたいしたことないって顔したい。それでも謙虚でいたい。他人の評価に動じない懐の深い、器の大きい、ケツの穴のでかい男って思われたい。 そういう人がnoteの投稿を続けるための秘訣は、いったん全部忘れることだと思う。 褒められたいとか。おもしろ

        • 社員をやる気にさせるためのアイデア

          今日、朝、ぼんやりと通勤の電車に乗りながら考えていて気付いたのだけど、世の中には2種類の人間がいる。 自分が働いている会社とかお店とかに対して、企業活動に貢献してお給料をいただく場所と認識している人と、その認識がない人だ。 認識がない人というのは会社を、ただの自分が所属しているコミュニティと捉えている。部活とかサークルと同じだ。部活も「春の総体で優勝する」とか目標を持ってる人もいると思うんだけど、ただ所属して、周りの人がその競技をやってるから同じようにやってるだけの人。

          DX化って、どういうこと?(2)

          DX化というのは、業務をデジタル化とかAI化してみんなで楽になろうねという話ではない。ということを前回書きました。 「楽になろうね」と公の場では国とかも言うんだと思うけど、本質的にはDX化を推進し補助金とかを出す目的としては違う。人々を楽にさせるためにDX化を推進しているわけではない、と考えた方が理解しやすい。 効率が上がるツールがあるんだからそれを使え。そして生産性を上げろ。という話で、それがこれからの少子化社会というか生産力のある年代が減っていく社会にとって必須の方向で

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          DX化って、どういうこと?

          1.デジタル技術で 2.ビジネスを変革し 3.競争力を高めること。 ペーパーレス化やデジタルツールの導入で、業務を効率化して社員が早く帰れる。というだけではダメで、それによって企業の競争力を高めるということがゴールになる。 例えばキャバクラの経営をしている人が、スタッフの女の子に「葉書でお客様に来店を促すのもわるくはないけれど、これからはLINEで連絡するようにしなさい」と指導する。これによってお客さんが増えればDX化成功ということになる。 この際に「葉書を出さないよう

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          Soraから見える未来について

          OpenAIのSoraは、ただの動画生成サービスではない。あれはどうやら世界シミュレーター。 OpenAIのサーバーの中で、物理世界が再現されているというイメージ。動画生成はその副産物というか一部の機能というイメージではないだろうか。 ゲームエンジンのように世界を作るんだけど、世界はすでにそこにあってプロンプトによって一部を切り出すという感じがする。わからんのだけど、そういうイメージで考えを進めてみようと思う。 世界がすでにそこにあるというのは、感じとしてはChatGPT

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          生成AIを利用した犯罪から身を守るために

          オレオレ詐欺というのは、めちゃくちゃ迷惑というか、やめとけ人としてと思うけど、それはともかくあれを考えついた人はすごいなとは思う。 悪の世界にもイノベーションはあるし、日夜、新しい悪事を考えている新進気鋭の悪のイノベーターみたいな人もいるんだと思う。やめろと思うけど、やつらはやめない。 そういう人たちの元にも生成AIすごいぜのニュースは届いていて、よーし!これを使っていっちょ悪いことをしてやるか!って感じでいま頭をフル回転させているんだと思う。いまこうしている時にも。 だ

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