実家での暮らしぶりを書き残す
20年ぶりに地元で暮らし始めて3か月。両親、犬1匹、猫4匹との生活を感じたままに綴っていこうと思います。
私の実家のある気仙沼市唐桑町は、水産業のまち、特に遠洋漁業の漁船員を輩出してきた
地域でした。現在、漁師の人口は全体の1割も満たないくらいになってしまいましたが、
70歳前後の元気なおじいちゃん、おばあちゃんに加えて都会から移り住んだ若者も増えてきているまちです。
私の小さい頃は、おじいちゃんたちが漁業を営む傍ら、おばあちゃんたちは
家の周辺で畑仕事というような役割分担をしていた気がします。ただ、そのような自然に寄り添ったライフスタイルも、町内であまり見受けられなくなりました。
そんな昔の風習が幾分残っている我が家。ずっと住んでいたら気づかなかったかもしれないけども、久しぶりに暮らしてみると貴重な文化?だと感じる。そこで、ここでの暮らしの一部を書き残しておきたいと心が動きました(笑)。写真は母親。
まずは、子どもの頃、夏休みに食べたトウモロコシの味が忘れられないということで、食べたい野菜作りのチャレンジから。 結果は次回に!
読みずらい個所も多々出てくるかもしれませんが、
気長にお付き合いください。