おやまん

Live each day to the fullest./プロジェクトマネジメント、コミュニティデザイン、デジタルマーケティング/

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最近の記事

マーケティング関連本のおススメ

これまでマーケティング関連の仕事をしてこなかったこともあって、コロナになってから、空いた時間を使って、有名どころの本を片っ端から読んでみた。実際手に取って購入したものもあれば、アマゾンの書評の評価を参考にして、上位評価の本から各個撃破。ある意味、その時点でアマゾンのマーケティング戦略にハマっているのですが(笑) 下記にリンクを張った本は、その中でも、自分的に共感、納得感が高かった本になります。 日本のマーケティング会でも有名な森岡毅さん、西口一希さん、足立光さん、西井敏恭

    • ローカルのプロジェクトマネジメントの必要性

      これまで東北に戻ってきて約3年。ようやく方言も自然に話せるように戻ってきた(笑)同級生からは、「かっこつけんな!」と言われそうだけど。あと、地元の会社、地元の人たちと一緒になって事業に取り組むことにも慣れてきた。帰ってくる前までは、どちらかというと半身を各地域に踏み込んで仕事していたスタイルだったので、地元にどっぷりつかって仕事をするのは初めての経験。 新年度がスタートして、あらためて、これまでの自分の仕事を振り返ってみた。 NTTデータ時代は、システムエンジニアとして社

      • 「世界とつながる 豊かなローカル」気仙沼まちづくりワークショップのスタート

        第2次気仙沼市総合計画策定プロジェクトあれから3年。 前職(studio-L)時代に、まさか、自分の地元でまちづくりの仕事をするとは思いませんでした。それが、第2次気仙沼市総合計画(前期基本計画)策定プロジェクト。(下の写真は、計画書の表紙です。これからの時代を生きていく市内の子どもたちにイラストを描いてもらいました) 前期基本計画の策定プロジェクトが終了してから3年の月日が経ち、この度、第2次気仙沼市総合計画(後期基本計画)策定プロジェクトを任せてもらうことになりました

        • 野菜作り奮闘記 お母さんへ

          これまでの経緯今年のゴールデンウィーク 5月3日から畑仕事=トウモロコシ、枝豆の栽培を自分なりに工夫してやってきた。結論から言ってしまうと、野生の方々(狸、狐、ハクビシン等)との戦いもあったのだが、それぞれの作物を収穫できた。味も申し分ない。 一番嬉しかったのは、闘病中の母に自分が作ったトウモロコシ、枝豆を食べてもらったこと。そして、合格点をもらえたこと。子供が3人いて、父親は、マグロ延縄漁で1ヶ月近く家にいない中で、夏にはトウモロコシや枝豆を食べさせてくれた母親。そんな苦

          bon voyage

          ※一か月ぐらいタイミングを外している投稿になりますw 瀧本さんの本「僕は君たちに武器を配りたい」を読んだのは、出版された約10年前。たまたまニュースで訃報をお聞きした時から、もう一度、著書を読むタイミング探っていた。なので、note上の企画で「2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義」が期間限定で読めるというのは大変ありがたい。 一通り読んでみて、ばっくりとした感想になるんだけど、今の自分が響いたのは第六檄「よき航海をゆけ」の以下の引用部分。たぶんc

          マイクロツーリズムとインバウンド

          covid-19後の旅行形態観光事業に関わっている端くれとして、covid-19の影響をまともに受けています。一方で、日本の従来の観光スタイル-団体バス等から新しい形のへのシフトするには良い契機になるのではとも。 その中で、一つの方向性を示されたのが星野リゾートの経営者 星野佳路さんが提唱されている「マイクロツーリズム(近隣への外出)」。3密を回避しながらも、改めて近距離での旅の見直し、例えば、家族とゆっくり楽しむお食事や自然の中で味わう非日常というような内容。 また、日

          マイクロツーリズムとインバウンド

          covid19 契機に畑仕事を再開

          2020年5月23日(土)気仙沼市は朝から断続的に雨が降っています。東北地方も梅雨に入ってしまったのかと思うと同時に、covidさんとお付き合い方を模索しながら市内の飲食店の皆さんが営業再開し始めたところです。 さて、地元に帰ってきて、なんやかんやのお付き合いで、畑仕事から遠ざかっていました。このnoteでの投稿も(笑)。実際は、母親が病気したこともあり、家族的にも、自分もそれどころではない雰囲気だったのですが。 そんな中で、皆さんもご存知のcovid19が発生。予定

          covid19 契機に畑仕事を再開

          実家での暮らしぶりを書き残す

          20年ぶりに地元で暮らし始めて3か月。両親、犬1匹、猫4匹との生活を感じたままに綴っていこうと思います。 私の実家のある気仙沼市唐桑町は、水産業のまち、特に遠洋漁業の漁船員を輩出してきた地域でした。現在、漁師の人口は全体の1割も満たないくらいになってしまいましたが、70歳前後の元気なおじいちゃん、おばあちゃんに加えて都会から移り住んだ若者も増えてきているまちです。   私の小さい頃は、おじいちゃんたちが漁業を営む傍ら、おばあちゃんたちは家の周辺で畑仕事というような役割分担

          実家での暮らしぶりを書き残す