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お高くとまっていないで


プライドって難しい

相応しいプライドを保つことは
大切なことだとは思う

けれど、プライドを捨てて
格好悪いことができること
人に寄り添うことができることは
とても素敵だと思う


自分を無碍にするのではなく
尊く保つことは必要だ

けれど同時に
お高くとまることをせず
枠に囚われず愛を持って自分を捨てられる
そんな人間になりたい

自分の立場を捨ててでも人に仕える
そんな人間になりたい


イエス様こそ
そういうお方だった

神様としての位を捨て
人に寄り添うため、人間になり
馬小屋で生まれられ
格好悪いどころか一番醜く苦しいことを
十字架でしてくださった


自分はお高くとまろうとしてるな
と思う

やっぱりお高くとまってたらあかんよ
イエス様見てみいよ
そう自分に言いたい

そんなイエス様ほどのことはできないけれど
イエス様の背中を見てついて行きたい
そう思う


"キリストは、神の御姿であられるのに、
神としてのあり方を捨てられないとは考えず、
ご自分を空しくして、しもべの姿をとり、
人間と同じようになられました。
人としての姿をもって現れ、
自らを低くして、死にまで、
それも十字架の死にまで従われました。"

聖書 ピリピ人への手紙 2章6~8節

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