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親子関係に問題を抱えている人へ
おはようございます。シンシアロヒです。
親教を始めて3年。今年は親教をお休みさせていただいています。
『親教お話会』をすでに受講され、コンプリートされた方々は、その後の人生が大きく変化されています。
★パートナーが見つかった
★離婚した⇒新しいパートナーが見つかった
★自分のやりたい人生の目標が見つかった
★まわりの人との関係がよくなった
★本当にやりたいことを表に出せるようになった
などなど。
変化はとっても大きいです。
それだけ、親との関係で抱えていた問題が人生に色濃く影響を与えているってことだなぁ~とあらためて思います。
親子関係は、どんなに縁を切ったところで、あるいは遠くに離れて暮らしていたって、記憶の彼方においやったと言ったって、ずっとつきまとうことです。
傷ついたままになっている心をそのままにしておくと、やっぱりどこかでその傷が問題を引き起こすのです。
傷は手当しなくちゃね。
ということで、じゃどうやればいいの?ってことなのですが、実はとっても簡単なんです。
思い出してしゃべる
これだけです。
親との間で、どんなことがあったのか、あるいは、自分はどう受け止めているのか、それは事実じゃなくても実はいいんです。自分がどう受け止めて、どう感じてしまったか、そこが大事なんです。
中でも一番大事なことは、それによって、自分自身をどう扱うようになったかに氣づくことです。
それができてくれば、どんどん傷口がふさがっていきます。
といっても、知らない人に自分の親との関係を話すなんて難しい…と思いませんか?
安心してください。
そこが、親教シスターズならではなんです。
どうすれば話しやすくなるのか、どうすれば心がオープンになれるのか、そんなことを得意としている三人です。もちろん、私たち自身も親教を克服してきたという経験があるからこそ、共感し、痛みを分かち合えるし、どうすれば乗り越えらるかも知っているのです。
今年一年は、親教をお休みしていましたが、来年は再開したいと思っています。
そして、今年一年お休みして氣づいたことですが、今年は、親子関係に問題を感じていた親側の人とのつながりがたくさんありました。
お話をお聞きして、親も傷ついていたんだなぁ~とつくづく思います。
まだ渦中にいてお子さんに理解してもらえないで苦労されている人もいます。
でも、そんな人にもお伝えしていきたいことがあります。
親子の問題を見過ごさずに対応していく。これは実はとっても大きな社会貢献につながると思っています。
2021/10/1