子どもの食べる意欲を育む
まだまだ暑い夏。
熱中症の心配から、こまめに水分補給をして休息をとるようにしましょう。
水分補給に冷たいジュースを欲しがるとは思いますが、清涼飲料水にはたくさんの砂糖が入っていて食欲不振の原因にもなるので、飲み過ぎには注意しましょう。
(*この記事は、2023年8月におやこくらぶ公式ブログに掲載した記事の転載です。)
旬の食材
きゅうり・トマト・なす・おくら・ピーマン・とうもろこし・すいか・太刀魚・いわし・キス・あなご
夏野菜には体の熱を取り、余分な水分を排出する作用があります。
食べる意欲を育むためにできること
暑い夏、夏バテなどで食欲不振になりがちになることもあります。
そんな時は無理せずに食べやすいもの食べれるもので大丈夫!
時には胃を休めてあげることも必要。
これは一時的なことならOK。
しかし、食べることで体は作られています。
普段から食に興味を持つこと、食べる意欲を育む環境を作ることは大切です。
子どもが食材にふれることで興味を持ったり、食べる意欲を育むことができます。
スーパーで食材を見たり、野菜を洗うなどお手伝いしてもらったり、野菜を育ててみたりすることで、食への関心が高まります。
子どもは実際に触れてみて、それが料理になった姿を見ることで食べれるようになったりもします。
苦手なものでも調理法などで工夫をしてみたり、今は苦手でもあきらめずに少し大きくなってチャレンジをしてみるなど子どもの成長に合わせて提供してみるのも良いかもしれません。
子どもにとって食事は楽しいものと思える環境づくりを心がけて一緒に楽しんで食事をしましょう。
執筆者:おやこくらぶスタッフ 常原なおこ
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