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#秋はごまだれ:秋野菜にはごまが良く合います!

根菜をはじめとした秋野菜、ほくほくした甘さがあって美味しいですよね!
秋野菜を美味しく召し上がって頂く方法の1つをご紹介致します。

※このエントリーは「#春はあげもの」に続く #食いしん坊の枕草子 シリーズの第3回目です。(あと1回あります)

第1回 #春はあげもの

第2回 #夏は煮る


さて、ごまだれです。

ごまだれには2種類ありまして、「ねりごま」を使ったクリーミーなごまだれと、「炒りごまやすりごま」を使ったサラッと香ばしいごまだれです。

一般的にごまだれと言うと、しゃぶしゃぶや素麺に使うことが多い前者のイメージが強いでしょうか?

秋野菜に合わせる2種類のごまだれをご紹介致します。
蒸したり、軽く茹でたり炒めたりして火を通した秋野菜をこのごまだれで食べると止まりません。


ねりごまだれ

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【材料】(作りやすい分量)
・ねりごま … 大さじ1
・めんつゆ … 大さじ1
・水 … 大さじ1/2〜1

【作り方】
1、ねりごまにめんつゆだまにならないよう少しずつ入れてよく混ぜる

2、水を入れて好みの濃さまで伸ばして出来上がり

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【ポイント】
・水の量はめんつゆの希釈倍数によって異なります。以下の目安を参考に調節してみて下さい。
 ストレート … 小さじ1または無し
 2倍 … 小さじ1〜2
 3倍 … 大さじ1〜1と1/2
 4倍 … 大さじ1と1/2〜2

・ねりごまは油分と固定分が分離していることがあるので、よく混ぜてから使って下さい。パウチタイプの場合はよくもんでからお使い下さい。


炒りごまだれ

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【材料】
・炒りごま(またはすりごま) … 大さじ1
・オイスターソース … 大さじ1
・酢 … 小さじ2

【作り方】
1、炒りごまを好みの粗さにすり、全ての材料を混ぜて出来上がり

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【ポイント】
・すりごまを使う場合は、大さじ山盛り1または1と1/2にして下さい。

◇◇◇

この2種類のごまだれを合わせる秋野菜は、素材そのままの味で十分美味しいので、蒸すかオーブンでグリルにするのがおすすめです。

蒸す場合、1cm厚さの輪切りや四切り、小さめの里芋はよく洗って皮ごと蒸すと皮がつるりとむけます。

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たっぷりのお湯を沸かし、湯気が上がってから30分ほど蒸して出来上がりです。

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グリルにする場合は、なるべく大きさを揃えた乱切りにして、ビニール袋などに入れてオリーブ油をまぶしてから耐熱皿に並べて軽く塩を振ります。

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予熱なし200〜230℃で30分焼いて出来上がりです。

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どちらでもお好みのごまだれでお召し上がり下さい。

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蒸し野菜もグリル野菜も、そのままごまだれで召し上がる他、肉料理やカレーの付け合せなどにも最適です。

火が通っているので、残った場合はそのままおみそ汁やスープの具にしたり、炒め物にリメイクするのも良いですね。

火が通っていてすぐに食べられる野菜があると、食事の支度が楽になります。多めに作って冷凍しておくと、自家製冷凍野菜としていつでも使えるので、特売やたくさんいただいた時などに作っておくと便利ですね。

よろしければお試し下さいませ。


(続編はこちら↓)

第四回 #冬はからめて



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古谷 真知子:家庭料理のコンシェルジュ
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