旬の短いあんずをめいっぱい楽しむ:あんず祭り
仲良くして頂いてるフォロワーさんと一年前から楽しみにしていたこの企画。
やっと実現しました!
※2024年6月下旬に開催したイベントです。
そもそもの起こりは奥浅草にあるパティスリー「スイーツスタジオ ベルノート」さんの「あんず祭り」です。
こちらのシェフがあんずを大変愛しておられて、毎年旬になると長野の農家さんへ直接買付けに行かれたり、農家さんから直送してもらったあんずをたっぷり使ったスイーツが店頭に並びます。
これを見た件のフォロワーさん(以後Nさん)から、ベルノートのあんずスイーツを食べたい!とのリクエストを頂いておりました。
昨年はタイミングが合わず、残念ながら実現出来なかったのですが、今年こそは!
…ということで、あんず好きを募って開催の運びとなりました!
まずは数店舗を回って集めた生のあんずを食べ比べ!
手前のお皿左から、新潟大実、ハーコット、平和、信月、という品種のあんず。
生食用として売られているのはハーコットくらいで、その他は加工用と書かれていたのですが、そのまま食べても十分美味しい!
しっかり酸味はあるものの甘味も乗っていて、そのままでも、お料理に使ってもどちらでも美味しく食べられました。
やはり完熟ハーコットが1番美味しかったのですが、加工用の新潟大実や信月、平和も引けを取らない美味しさでした。
食べ比べすると、もっと色々食べてみたくなりますね〜!
後半は、いよいよ!
ベルノートのあんずスイーツたちです。
少し離れたコンフェクトコンセプトにもあんずのクラフティアプリコットもご用意して6種のスイーツを食べました!
・アブリコチエ
・ベルアブリコ
・杏のサクサクパイ
・杏仁プリン
・ワッフルオザマンド
・クラフティアプリコット
いやー、どれもふんだんにあんずが使われていて大満足!!
生のあんずも焼き込みのあんずもどちらも美味しい!!
この後、食べ比べ用の生のあんずがまだいくつかあったので…
冷凍庫にあったチーズ(ミニブリー)に生のあんずを乗せてオリーブオイルと黒胡椒を散らしたピンチョス、サッと加熱して作ったシロップでカキ氷を召し上がって頂きました。
酸味のある果物はチーズに合いますね!
どちらも好評でホッとしました。
来年もやりたいな!
試作のための食材費や、子供達が使いやすい調理器具の購入に使わせて頂きます!