オンラインミニャルディーズ会に参加してみた
神谷シェフが発起人となって立ち上げた #CookForJapan の「#被災地農家応援レシピを作る会(以下、作る会)」が中止となったかわりに開催された、#CookForJapanメンバーのミニャルディーズを食べながら(食べなくても)ワイワイ語り合うオンラインイベントに参加しました。
当初、「作る会」へのお声かけを頂いていましたが、先約があり残念ながら不参加のお返事をしていたのですが、オンラインでしかも午後と夜の二部制なら!と思い、参加を申し込みました。
私は夜の部のみの参加だったので、午後の部の様子は分からないのですが、#CookForJapanメンバーのミニャルディーズについてそれぞれ解説を聞きながら食べられるのはとても面白い取組みだと思いますし(残念ながら買えませんでしたが)、何より同じ志を持った全国各地、いや世界中から誰でも参加出来て気軽にシェフやパティシエから直接、料理や商品に対する思いや由来などのお話を聞ける機会なんてなかなか無いので、とても面白かったです!
しかも、ただ「美味しい!楽しい!」で終わらず、#CookForJapan設立のきっかけになった被災地応援と言う側面でも、クラウドファンディングのリターンとして開催された長野コラボディナーの際に視察された被災地の様子など詳しく見せて頂く事ができ、継続的な支援が必要であることの再確認が出来ました。
私も最近zoomを使ったオンラインレッスンを始めたばかりなので、使い方に慣れる意味でも参加してとても良かったです。
特に、多人数でのイベントだと参加の仕方を選べるのがとても良いと思いました。
顔出し、音声OKの方から、営業中のシェフ達は音声はミュートしてお店の様子を見せて下さったり、時間が出来た時だけ音声も入れて数分だけ参加したり、参加者も完全に聞くだけの方もいれば、音声だけ参加したり、チャットで参加したり、と各々がストレスなく心地よい方法で参加出来るのはハードルが下がって良いですよね。
後半は、#CookForJapanの次のイベントの企画をみんなで考えたりして、参加者が聞きたい話をしたり、やってみたいことを聞いてくれたり、しかもその場で日程が仮決定したり、さすが皆さん仕事が早い!
有能な職人集団なのでツーカーなのでしょう。
ちょうど一昨日関口シェフにお目にかかれたこともあり、普通はなかなか身近に感じることのないシェフ達と一気に(心の)距離が縮まったように感じます。(片思いだと思いますが)
これからも #CookForJapan の活動を応援したくなるとても良いイベントでした。
ありがとうございました!