#シェフレピ で「ホロホロ鳥のバロティーヌ」を作ってみた
今年4月からサービス開始したシェフのレシピを解説動画を観ながら作れるスタディ型ミールキット「シェフレピ」を試してみました!
シェフレピは、毎月数人のシェフがテーマに沿ったレシピをそれぞれ出して、そのレシピの作り方動画でシェフご本人が調理されている様子を見ながら料理して、プロの技や知識を惜しみなく披露してくれて学べちゃうサービスです。
4月は煮込み料理、5月はラム料理、6月はスパイスを活かした料理、と言うテーマでした。
各レシピには難易度も設定されていて、レシピを選ぶ際の目安にもなります。
6月は、青山一丁目「The Burn」の米澤シェフや元ティエリーマルクス銀座の小泉シェフなど、個人的に面識のある方々が登場しており、どれも捨てがたかったのですが、大ファンの小泉シェフの「ホロホロ鳥のバロティーヌ」(難易度★★★)を注文しました。
6月はちょうど父の日があると言うこともあり、配送を父の日に合わせて注文しました。
ホロホロ鳥は食べたことがなかったので、とても楽しみにしていました。
届いたキットを開けると…
食材が必要な分だけ計量されて入っています。
調味料や食材の計量って地味に時間がかかるんですよね…
特に今回のテーマは「スパイス」なので、指定のスパイスを買っても家で使い切れないため、必要な分だけ計量されて送ってもらえるのはありがたい!
購入すると事前にレシピ動画を見て予習が出来るのも嬉しいですね。
必要な調理器具やキットに含まれない調味料など(塩や油など)を事前に確認出来ます。
今回は、オリーブオイル、塩、牛乳、ほうれん草のみキットに含まれないとの事で、こちらで用意しました。
では、早速ご覧下さい。
まずはマッシュルームとエシャロットを刻みます。マッシュルームの扱い方から、みじん切りのやり方など詳しく解説されていて、料理初心者にも安心です。
(エシャロットとエシャレットは別物)
エシャロットを使うのは初めてなので新鮮でした。そして、思いの外目にしみました…
刻み終わったら、ほうれん草の下ごしらえです。
ここでもプロの技が光ります。
「なぜこの調理が必要なのか」と言う解説が随所に盛り込まれていてとても勉強になります。
松の実を炒ってキツネ色にします!
このくらい?
加減が難しいですね…
粗熱を取った松の実を粗みじん切りにします。
バターでエシャロットとマッシュルームを炒めて、詰め物を作ります。
刻んだ松の実を混ぜて、置いておきます。
ほうれん草を炒めます。
炒めたほうれん草も詰め物と一緒に用意しておきます。
下ごしらえをしたホロホロ鳥に巻き込みます。
難しい!
お湯で火入れします。
その間に付け合わせを作ります。
ニンニクを皮ごと茹でては茹でこぼし…
裏ごししてクリーム状にします。
茹でて柔らかく火を入れた後に、強火で焼き色をつけます。
この辺りが完全にプロの技ですね。ご家庭ではなかなか出来ません。
付け合わせのアスパラガスを焼きます。
空いたフライパンで作ったソースをホロホロ鳥にまとわせます。
カットします。あぁ、緊張するー
さぁ、盛付けますよー
小泉シェフのお手本をガン見しながら盛付けました。
…が、センスの差が天と地程もあるのでなかなか同じような素敵な仕上がりにはなりません…
しかし、出来上がったホロホロ鳥はとっても美味しくて「頑張った甲斐があったな…」と達成感と共に心地よい疲れが。
難易度★★★ながら、動画の解説がかなり詳しく懇切丁寧なので、調理工程の一つ一つはさほど難しいものではないのですが、詰め物の巻き込み、お肉への火入れ加減、作業の段取りや手際はやはりある程度の経験が必要と思いました。
つまり納得の難易度★★★。確かに。(レシピだけを見て作ると途中で挫けるレベル)
スタディ型ミールキットの名の通り、基本的な調理技術や知識を実践しながら学べるので、料理がお好きな方にはとても刺さるサービスだなと思いました。
今後のメニューも期待大です!
シェフレピ試してみたい!と思われた方は↓のリンクから新規ご登録頂けましたら15%オフのクーポンがもらえますので、よろしければ是非!
▼招待リンク
https://chefrepi.com/account/register?code=3iT8nbwzH
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