見出し画像

東京都現代美術館で「お雑煮先生」になってきた

既に会期は終了しましたが、東京都現代美術館で8月6日から11月10日まで開催されていた『開発好明 ART IS LIVE ひとり民主主義へようこそ』展の展示企画「100先生」に、ご縁あってご推薦いただき「お雑煮先生」として、来館者向けミニ講座を担当しました。

内覧会で挨拶する開発好明氏

どういったご縁かと申しますと。

以前、新馬場駅から少し歩いた品川宿にあるレンタルスペース兼シェアオフィス「うなぎのねどこ(以下、うなどこ)」で「鮭まるごと食べ尽くしの会」や「お雑煮食べ比べの会」をやらせてもらったことがあり、そのうなどこのイベントによく来ていた方が、私を推薦してくれたのでした。

この方と直接の面識はありませんでしたが、このうなどこを通じて知り合った共通の知人もいたりして、今回の企画に参加したことで久しぶりにお目にかかれたこともあり、ご縁のありがたさをひしひしと感じております。

タイムスケジュールにも書いてもらいました

そもそも、近くに美術館がたくさんあるので、時々絵を観に行くことはありますが、現代美術にはとんと疎くて…

開発氏のことも存じ上げず、「開発さんとはどう言ったご関係ですか?」聞かれ、うっかり「全く無関係です」と言い放つところをグッと飲み込み、「たまたま共通の知人を通してご紹介頂きました」と答えるのが精一杯でした。

100人先生の教室スペース(内覧会当時)
私の担当日11/3には100人分の写真が勢揃い

この黒板の前に陣取って、当日はお雑煮先生として

①餅とお雑煮の歴史
②全国各地の面白いお雑煮紹介
③理想のお雑煮を考えてみよう!

の3部構成でお話し致しました。

お雑煮先生

他の先生は、PCを持ち込んでモニターを使ったりしながらお話しされていましたが、私は書込みしてもらいたくて、紙の資料を用意し、写真は手元に用意して掲げるアナログなプレゼンテーションでした。
こういうのも新鮮でいいかな、と。

具体的な内容は、教室で開催している「お雑煮食べ比べの会」の内容と重複しますので、ここでは割愛します。

よろしければ是非食べ比べ会にご参加下さい。
ここでは時間の関係でお話ししきれなかったこともたくさんお話しますので。

美術館でお雑煮について語る、という稀有な経験をさせていただきまして、大変楽しく参加させてもらいました。
ありがとうございます!

お雑煮食べ比べ会の詳細、ご予約はこちらから↓

いいなと思ったら応援しよう!

古谷 真知子:家庭料理のコンシェルジュ
試作のための食材費や、子供達が使いやすい調理器具の購入に使わせて頂きます!