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ケーキカット界隈で最難関と言われるショートケーキを攻略しました #PR

ケーキ大好き料理家、古谷真知子です。
はじめましての方も、このnoteの常連読者の皆様も、こんにちは。

今回は久しぶりのPR企画です。
なんとありがたいことに、私の推し調理器具メーカーであるサンクラフトさんの商品を使わせていただけることになりました!!!

はぁぁぁ〜ありがとうございますありがとうございます関市に足を向けて寝られません!

サンクラフトさんは、刃物の街として有名な岐阜県関市で1948年に創業の老舗メーカー。
包丁をはじめとした刃物や各種調理器具の企画・製造・販売を行っています。

そんなサンクラフトさんとの出会いは、私のキッズキッチンインストラクターの師匠でもある故・坂本廣子先生が監修した子供向け調理器具「台所育児」シリーズがきっかけです。

ご存知ない方もいらっしゃると思いますが、わたくしの本業は小さなお子さんとその保護者向けに料理と食育の教室を主宰しておりまして。
教室を始めるにあたり、坂本先生が理事長を務められていたキッズキッチン協会の認定資格であるキッズキッチンインストラクター資格を取得した次第です。

サンクラフトさんは、そんな坂本先生の目指す食育を助ける、子供が使いやすく安全に配慮した調理器具を作っているメーカーなのですが、メーカーとして商品を販売するだけでなく、子供向けに包丁を使ったお料理教室やイベントも企画・運営されています。

この子供向けワークショップの講師を務める福岡かおり先生が、私のキッズキッチンインストラクター講習受講時の仲良しの同期なんです。不思議なご縁もあり、オンラインオフラインで時々交流しておりました。

そんな折に発売されたのがこちらのジェノワーズナイフです。

ジェノワーズというのは、いわゆるスポンジケーキのこと。今までも色々なケーキナイフを作られていたサンクラフトさんが、満を持して「ショートケーキ専用ナイフ」とも言うべき製品を出して来たんですよ!胸熱!!!

シェア会などでケーキをカットする時に常々もっと美しくカットしたいと思っていた私、偶然にもこのジェノワーズナイフ発売の少し前からサンクラフトさんのケーキナイフの購入を検討していたのです。

このケーキナイフは、刃渡30cmで刃先が丸くやや大きめの波刃で、プロのパティシエさんが使うナイフにかなり近いもの、それでいて家庭用として気軽に使える手頃なお値段。

ね?
ケーキ好きなら魅力的なナイフでしょう?

こんな素敵な商品が既にあるのに!
さらにふわっふわのスポンジ生地と生クリームに特化したジェノワーズナイフを出してくるなんて!!!

ケーキ好き以前に道具好きなわたくし、ハートをギュムゥッとワシ掴まれてしまいまして、早速ケーキナイフとジェノワーズナイフがどう違うのか根掘り葉掘り質問しました。(このやり取り以外にもいくつか小さな質問などしています)

Q.タルトやパイを切るのもジェノワーズナイフの方がきれいに切れますか?

A.タルトはどちらのナイフでも問題無いかと思います(特に優位性が出づらいです)
もし、パン切りナイフ「せせらぎ」をお持ちであれば、タルトやパイはせせらぎが優位かと思います。

Q.波刃の波が細かい方が切りやすいとかあるのでしょうか?

A.ケーキナイフ、ジェノワーズナイフともに柔らかな生地に特化したナイフです。
その中でもジェノワーズナイフは抵抗少なく柔らかい生地をカットできるナイフです。

こう聞いてしまったら!
そもそも波刃の両刃(両面に刃付けされている、通常波刃はほぼ片刃)と言うだけで、ものすごいことなんです!!!

波刃で両刃だと水平スライスがブレにくいとか、切り屑が出にくくナッペしやすいとか、出来上がりのカットだけではなく、焼きあがった
生地のカットから既に威力を発揮してくれるんです!!!

もうジェノワーズナイフが欲しくてたまりません!買います!と申しましたところ…

ありがたいことに企画開発部の方より「よろしければレビューを書いてもらえませんか?」とのお申出をいただき、今に至る…というわけなんです。

そうと決まれば。

アレを用意しなければなりませんね!
私の知る限り、最もカットが難しいショートケーキを…!

最もカットが難しいショートケーキ、それが高輪台にあるパティスリーリョーコのジャポネです。

ジャポネいちご

ドン!!!

こちらがケーキカット界隈で最難関と言われるパティスリーリョーコのジャポネ(いちご)でございます。

リョーコのジャポネは季節によって果物が変わるため、いちごになるまで待っておりましたの。オホホホホホホ。

今回は直径が小さくカット後最も崩れやすい14cmをご用意致しました。

見るからに切りにくそうなもりもりのデコレーション、「飲めるショートケーキ」と言われるふわっふわのスポンジ生地にとろけるような口溶けの生クリーム、そしてそれが果物とともに山盛り…最難関と言われるのも納得の切りにくさです…

正直、見ただけで大半の人は戦意喪失すると思いますね…「これは(きれいにカット出来なくても)仕方ない、無理」と。

カットの儀

では、いよいよカットです。
(1人の時だったため、カット中の写真が撮れなかったことをご了承下さい。途中で手を止められないんです…すみません…)

大成功!

はぁぁぁぁぁぁ〜!!(深呼吸)

見て下さい!!!
デコレーションのいちごやマシュマロをよけることなく、スパッと美しくカット出来ました〜!!

クリームの角が立っています

そして、単にカットしただけじゃなく、お皿に移しても崩れません!!!

大・成・功!

1切れ切り出すだけなら、何とか出来る人もいるかと思いますが、お皿に移しても崩れないように切れている、というのが凄いんです!!!

伝わりますか?
この感動と達成感…!

若干伝わっていない可能性を考えつつも、この偉業を達成したことで益々サンクラフトさんへの信頼度は爆上がりですし、無事ミッションコンプリートしたことの安堵感が半端じゃないんですよ…

そしてなによりもこの素晴らしいジェノワーズナイフをずっと使えると言う嬉しさがですね…最高過ぎますね。ありがとうございますありがとうございます!

では、おさらいです。

ケーキカット界隈で最難関と名高いパティスリーリョーコのジャポネもスパッと美しくカット出来るケーキナイフ。

それは…

サンクラフト「ジェノワーズナイフ」です!

ホールケーキを美しくカットしたい方はぜひ!

もうね、我が家でシェア会したいくらいですね、全てのケーキをこのナイフで切りたいです。

ご覧下さりありがとうございました!

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古谷 真知子:家庭料理のコンシェルジュ
試作のための食材費や、子供達が使いやすい調理器具の購入に使わせて頂きます!