チョコレートの美味しさを言語化し、表現出来る程の語彙力がないから
薄々お気付きかな、とは思うのですが。
これだけケーキケーキと言っており甘いもの好きを自称していながら、チョコレートがほとんど出て来ていないですよね。
お気付きでした?
なぜチョコレートについて触れないかと言うと、ですね。
チョコレートが沼だから
です。
奥が深過ぎて、絶対にハマり込む自信があるので、あえて距離を置いているんです。
コレは他にも同様に距離をおいているものがいくつかありまして、例を挙げると、コーヒー、お茶類(紅茶、緑茶、中国茶)、チーズ、ワイン、オリーブオイル、等があります。
これらに共通するのは、微かな香りの違いを楽しむものであることや美味しさの表現にものすごい語彙力が必要なこと、などが挙げられます。
この香りの違い、と言うのがクセモノで。
私、実はアレルギー性鼻炎持ちでして、普段の生活にはなんら支障がないのですが、カカオやコーヒーの産地の違いや焙煎度合の違いによる微妙な香りの嗅ぎ分けがあまり得意ではない(と言うかよく分からない気がする)のです。
そのため、調香師になるのを諦めたくらいです(違)
じゃあなぜケーキのレビューは書いているのか?と言うと、ケーキの方が素材の構成要素が多いので違いが分かりやすく言語化しやすいんです。
上記に挙げた沼食品はほぼ単一の素材のみで構成されており、その単一素材の仄かな香りの違い、風味の違いなどを言語化して表現するのはとても難しいのです。
鼻炎持ちで香りの違いがわかりにくい(気がする)し、なにより
語彙力が乏しいから…
なんです。
自分で言うのもなんですが。
例えば、です。
ここにシャンドワゾーのボンボンショコラがあります。
左から、パッション、ライムジンジャー、トンカ、です。
中のガナッシュは口溶け良く、パッションフルーツの酸味が心地よく大変美味しゅうございました。
ライムジンジャーもトンカもとっても美味しい!!
…語彙力…
やはりチョコレートを語れるほどの語彙力を持ち合わせていないですね…
ボンボンはまだ色々入ってたりするのでまだ違いもわかりやすいのですが、タブレットになったらもう…
と言うことで、やはりしばらくチョコ沼からは距離をおこうと思います。