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ロスジェネの真の逆襲

ロスジェネの真の逆襲は以下のものとなります。

30年ほど前、バブル崩壊によってかつてない就職難となり、
当時の若者の多くが就職できないままとなってしまいました。

就職できないことに対して、政府からの支援は特に何もなく、むしろ

「就職できないのは頑張りが足りないからだ」

と世間から言われてしまう始末です。

就職できないことを全て自己責任にされてしまい
そのままフリーターとして生きる羽目になってしまった若者が
大量発生しました。

そして、しばらくして、非正規雇用制度が推進されました。

そのことによって、

この国は、このロスジェネを救済する意識がゼロである
ことが露呈しました。



このままでは腹の虫がおさまらないロスジェネが、
最近になってようやく真の逆襲を始めました。

え?どうやって?それは


少子高齢化による国家衰退


によってです。

人の本性というものは、何か大きなトラブルに巻き込まれたときにこそ現れます。日常的に

「あなたのためを思っているよ」

「あなたを愛している」

「あなたを大事に思っている」

と綺麗ごとを言う人に限って、
大きなトラブルが発生した時には知らんぷりです。

実際、国もそうでした。

ロスジェネを救済することは一切ありませんでした。

ロスジェネは、禍根を残した国に対して

少子高齢化を引き起こすことを決断し、
国を衰退させることを決断しました。

なに「失われた30年」とか言って被害者ずらしてやがるんだ?
加害者じゃないか!

と憤っています。

何も言えない弱い立場の人々を怒らせると後々怖いですよー☆