【おうち性教育の最低ラインのゴールは...】夏目江理(なつえり)
「ミスったときに、相談してもらえる」
が最低ラインのゴール、というスタンスです。
どんなに気をつけていても、
セックスにトラブルはつきもの。
でも、もしも日頃から
リスク"だけ"を伝えていたら...?
危ないことはしちゃダメ!
避妊しないなんてクズのやること!
性病になったらどうするの?
絶対に怒られる!ヤバいことした!
と萎縮してしまうのが
人間の心理なんじゃないでしょうか。
(これ、仕事でも同じですよね🙏👼)
もしトラブルがあったときに、
親や身近な大人に
言い出せないまま時間が過ぎてしまったら...?
それこそ、取り返しがつきません。
自分が、性の専門家のように
詳しくならなくてもいいと思うんです。
"報連相をしあえること"
"専門家の力を借りるタイミングを逃さないこと"
こういう環境・関係づくりができていれば、
早めに助け合うことができます。
誰に相談したらいいの?!
と、孤独に悩みつづけて、
時間が経ってしまうことは避けたい。
だから...
日頃から、性の話をする関係性を
つくっておきたいんですよね!
"やばいことでも話してもらえる、
こちら側の動じなさ"
とか、
"性の話題を話すことへの慣れ"
がキーになってきます。
性の話なんて親子でできねーよー!
って感じかもしれませんが、
(近いからこその気恥ずかしさとか、ありますよね💦)
自分の体の状態とか、
生理現象をシェアしておくことから
始めてみるのがハードル低いです。
私自身、パートナーには
生理にまつわる体調変化を必ずシェアしてます。
例えば...
・排卵日、生理の日のタイミングを報告
・生理前のホルモンバランスゆらぐ時期に、メンタルや体調がどうなるのか(暴飲暴食、凹みやすくなる、イラつきやすい)
・生理中のからだの状態
・月経カップを使ったときに、お風呂の中で、経血ってこんな感じなんよーって、ドローって中身を見せる🫠
血が苦手な人もいるので、
最後のはちょっと人を選びますが笑
うわー、経血ってこんな感じなの?
ほんとに血なんだー
いっぱいあるね、なんか大変だね、、、
と、相手にとってイッキに
生理ってものが身近になるのを実感します。
共同主催の 倉持亜希子さんも、
お子さんと生理の話をよくするそうで。
体調わるそうにしてると、
「ママ生理なのー?」
って、気遣ってくれるそうです。
小学生のとき、私、
こんな気遣いできなかったなぁ。
ここまで自分の生理現象をシェアしてたら、
相手に何かあったときにも、
話してもらいやすくなりますよね。
って話を昨晩、インスタライブでしてたら
いらしてた助産師さんが
「いままでいろんなワークショップを見てきましたが、そんな切り口の性教育って見たことなくて、すごく興味あります!」
ってコメントくれて、嬉しかったなぁ。
性は、 "話題のひとつ"だから。
その話題を話せる関係をつくっておく。
これが基本かなって...。
ということで、こういうことを話す
&
オリジナルワークシートで自分の性の価値観を深掘りする
7/4のママ向けワークショップ@池袋駅近、
まだ残席がございます♡
お申し込みいただいたかた、
ありがとうございます!!
まだまだお待ちしております!
違う地域でも、来月以降こつこつ開催していきますのでお楽しみに!
\ 第1回ワークショップ開催内容 /
日時:2023年7月4日(火) 11時~13時
場所:アットビジネスセンター池袋駅前別館
601号室 (池袋駅東口より徒歩30秒)
対象:性教育について悩んでいるママ
内容:
ワークシートを使って、
・親として伝えたい性の知識
・子どもへの願い
・子どもが相談しやすい環境づくり
などを考えます。
参加費:5,500円(税込)
定員:6名
持ち物:お飲みもの・筆記用具
申込方法:下記Google formより
→ https://bit.ly/3Nyb7iA
支払い方法:PayPalまたは銀行振込
問い合わせ先:oyaco.assoc@gmail.com