雑記:3月11日
副題:憧れのガラスペン
先日の本屋で1万3000円分買い物する話にて、ガラスペンも購入したことを書いた。今日はそのガラスペンを開封して使ってみた。
近所の、本当に近所では同シリーズの正式名は忘れたが青色のセットが売ってあり、青色かぁと嫌いでは無いけど買うなら色のバリエーションを見たいと買うのを断念していた。そんな時に桜桃なんてセットを置いておけば飛びつくに決まっている。桜桃と聞きゃ太宰治の、作品の1つである桜桃を連想するし、だいたい太宰治の忌日は桜桃忌と呼ばれているし、あとさくらんぼは美味しい、ピンク色は好き。買わないわけが無いのだ。
そういうことだから初めの試し書きは桜桃の冒頭だ。お気に入りのロルバーンを開く。箱から取り出して水やティッシュも用意する。丁寧な説明書つきなので初心者でも安心だ。
書けないことはないが、濃淡が目立つ。書き味も嫌いじゃない。インクの色はめちゃくちゃ好み。うっかり割らないようにしないと、割ったらかなり落ち込む。
濃淡が目立つなどその辺は練習あるのみだろうから、ガラスペンと向き合ってみようと思う。
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