2024.11.10(Sun) 特急さざなみ91号(アクアラインマラソン91号) 2015年から、東京発のさざなみ号は平日夜だけの運行になってしまった。しかしどうやらアクアラインマラソンの開催に合わせて、休日の朝に走るようだ。 「91号」と番号を与えられた臨時列車は、いつものさざなみ号と同じルートを辿る。車両こそいつもと違うが、どこか特別なわけではなく、いつでも手に入る席。 それでも、なぜか朝早く目をこすりながら乗り込んでしまうんですよね。まるで、91という数字に惹かれ
2024.10.26(Sat) 特急 発酵サミット その日は忙しく、特急に乗る暇などなかった。 それでも目にしてしまった「発酵サミット」の名。 え?これが列車名?いやいや、いくらなんでも直球すぎる。 「特急 スーパー発酵サミットエクスプレス」とか、むしろそこまで振り切れば潔いのに。 ダサい、けれど妙に引き寄せられる。 考えてみればこの列車は、きっと今年限りじゃないかって思ったんです。 そう思ったら、急に手が動いていた。 列車に乗れなくても、この切符だけは持っておこ
2024.10.20(Sun) 特急海浜公園コキア川越号 川越駅の1つ手前の駅で目に飛び込んだ停車中の回送。 「あぁ、今乗ってる電車の後についてくるのか」 それなら川越駅にやってくる姿を見ようと思っていた。 そう、この回送は乗る予定の特急である。 だが、何かが違う。 発車時間を迎えたのに、私の列車は動かない。 すると静かに、回送が先に滑り出した。 え?ちょっと待ってよ。 ただでさえ乗り換え時間、数分しかないんだけど。 そっちが先行ったら乗り換えする時間無いじゃん。1
2024.10.19(Sat) 特急 蔵の街川越号 列車に乗っている全員が、目的地に行くために乗っているわけではないだろう。 2,390円の座席から、通過していく駅を眺める。 毎朝そのホームに立つ自分を想像しながら。 私は川越まつりのパンフレットと川越唐桟のマグネットを受けとっていつもの視点に戻る。
2024.10.13(Sun) 特急佐原秋祭り 季節の移ろいを告げるのは、何も風や木々だけではない。 列車の名前だって、その役目を果たす。 「特急 佐原秋祭り」 佐原の大祭は「関東三大山車祭り」の一つとされ、300年以上続く伝統の祭り。毎年夏と秋に、町の至るところで太鼓や笛の音が響きわたり、絢爛豪華な山車が練り歩く。 この列車に乗る人々は、きっと祭りを楽しみにしているのだろう。 そんなことを思いながら、一足先に帰途へ着く。
2024.10.12(Sat) 特急 海浜公園コキア平塚号 この列車に乗ったのはただ、東京駅を通過してしまう場面を見たかったから。 あとは、普通の常磐特急と何ら変わりはない。 お姉さんが海浜公園のパンフレットをくれたが、悪いけど今は行かないんです。 そこで友達が小声で一言 「みんながみんな行くと思うなよ( ¨̮ )」 春になって、一面のネモフィラが咲いたら行きますね。
2024.9.29(Sun) 特急 新宿わかしお1号 タイトルで特に用はないと書いたが、別にいつもない。 乗る理由なんて、乗りたいだけで十分。 帰りはせっかくなので大回りして帰ることに。 たしか、安房鴨川から乗った電車は途中の館山で20分ぐらい停車するんですよね。長かった。
2024.9.22(Sun) 特急 新宿さざなみ1号 255は日常的に見たり、撮ったりしていたが乗ることは無かった。いつか乗ればいいや。そんな考えをしていたら結局乗れずに引退。 最終運行のビューさざなみ、わかしおに乗ろうかと考えたけど少し遅すぎた。 1年前はこの新宿さざなみでも乗れたのにね。 新宿さざなみといえば255で運転されるのがメジャーだった気がする。 乗ってみたかったなぁ。 これからは乗れるなら乗る、乗れないなら乗れるように努力して乗る。少しでも引退に悔いを残
2024.9.21(Sat) 特急 鎌倉 そういえば武蔵野線にも特急が走っていたなと、ふと思い返す。 特急と言えど、休日しか走らないし武蔵野線内は前の電車を追い越せないからチンタラチンタラ走ってる。 実のところ、普通電車で行っても時間はさほど変わらない。ただし、乗り換えなしで楽に移動できる。 おそらくこれが特急 鎌倉が存在する理由であろう。 そんな事を考えていたが、まだ武蔵浦和のようだ。