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慶応義塾大学 女子大生【ヘキサゴンⅡ お楽しみゲーム】

 前回は女子高生ふたりがぶっかけられた回を紹介しましたが、お次は女子大生です。今回紹介する彼女のぶっかけられっぷりもなかなかのものです。

大量の水をぶっかけられる慶応義塾大学 女子生徒

 放送日は2010年11月3日。今から15年も前ですね。慶応義塾大学チームとして登場した彼女は当時大学2年生。おそらくハタチです。ハタチの女の子が全国ゴールデンの番組で盛大にぶっかけられる様を公開されるって、これハメ撮り流出とかよりも恥ずかしいですよ。

 頭上から降ってくる大量の水を少しうつむきがちに受け止める彼女。普段であれば減点対象になり得るのですが、とにかく続きを見ていきましょう。

 2010年11月というと、お楽しみゲームの水量もかなり安定してきた時期で、同年7月に水をかぶった中村仁美アナ、9月の希望ヶ丘高校女生徒など、毎月MVPが出ていた時期でもあります。さらに芸能人以外の方をゲストとして招き水をかけるブームでもあったようで、このように一般人の濡れ顔を拝める時期でもありました。

 さて短いシーンですが見ていきましょう。
 今回水を被るのは男性含めて3名。彼女は3番目に映ります。つまり、ある程度水を浴びてからのカットになります。コーナーの仕様上、水かぶりが最初に映った場合、水の被り初めが映ることになるので、まだあまり濡れていない状態で抜かれてしまいあまり良い状態を拝めません。

 降ってくる水の中心は彼女のやや後ろにあるのがわかります。彼女が少しうつむきがちになってしまったせいでしょう。
 ですが頭頂部あたりを見るにしっかり濡れているので、水を被り始めあたりではしっかり水を中心でとらえていた可能性があります。あまりの勢いに前のめりになってしまい、この時点では水を中心で浴びられていないのが少し残念です。

 さて、水を浴び終わった直後です! この表情が実に素晴らしいのです。

 まず、ハタチそこそこのうら若いオンナノコが、こんな屈辱的な仕打ちを受けたことにフォーカスしましょう。慶応義塾大学という名門に通いながらギャル風の出で立ちというギャップ、その二つの属性が、赤ジャージに身を包んだまま水をぶっかけられたことで相乗効果を発揮し、とんでもないエロスになっています。

 次に表情です。水を浴びて、どこか所在なさげな顔がいいですね。やや開いた口から見える二本の白い歯がたまりません。水で濡れた皮膚がテカってるのもいいです。あとはお馴染みの顎から垂れる水にも注目。水を浴びた直後にしか観測できない究極のエロス。

 水を浴びてのっぺりしたヘアスタイルが愛おしい。濡れ貞子がもてはやされるこの界隈ですが、やはりしっかり表情が見える濡れ顔が一番いいですよ。

 実に素晴らしい濡れ顔ですが、このあと手で顔を覆ってしまいます。手で覆う直前のびちょびちょに濡れたこの愛おしい顔を焼き付けてください。

 彼女はどんな気持ちだったのでしょう。綺麗に塗られた赤いマニキュアがより興奮を掻き立てます。金のピンキーリングもいいですね。
 あとこれ映像で見るとよくわかるんですけど、

 そういえばこのシーンで彼女の右うなじあたりに何かアクセサリーみたいなものが見えますよね。ヘキサゴンのお楽しみゲームでは、女性が赤ジャージを着ることは定番になっていますが、その下に何を着ているかは明言されていません。まぁ下着とか白シャツなんでしょうけど、それが衣装なのか自前のものなのか、そこまではわかりません。

 ここでさっきのシーンに戻りますが、彼女の首元に何か銀の玉のようなものが見えますよね。見た感じ彼女の私物っぽくて、それをはずさず水濡れしています。この時点で、「赤ジャージの下に着る白シャツや下着が自前である」という可能性が捨てきれないんですよね。
 これかなりの興奮ポイントで、自前の服で水ぶっかけられてそのあと帰るときに着替えているってことになるんですよ。ヤバいですよね。

 この回の彼女の登場シーンを見てみましょう。こんな感じのファッションの彼女ですが、「三次元の男性と話せない」と語るなど、二次元オタクであることをこのあと明言しています。オタクかつややヤサグレ系のファッションという、オタクが興奮する女オタクという設定を考慮して、さっきの濡れシーンを見るとより深みが増します。

 彼女が話すことが出来ないと語る三次元の男性たちによって彼女は水をぶっかけられ、今こうやって三次元の男性たちの目の前に晒される屈辱。三次元の女性は水を浴びてこそ美しい。

 そして最後は呆然自失の顔。素晴らしいです。ボリュームのあった髪もペッタンコになり、根っこみたいになった前髪がとてもいいです。

 この表情は彼女にしかできないと思います。悲壮感を感じさせない程度に可哀想に見える表情ってなかなか難しいですから。

 以上、三次元女性による素晴らしいずぶ濡れでした。

【評価】
水量:★★★★☆
表情:★★★★★
時間:★★☆☆☆
受動性:★★★☆☆
羞恥性:★★★★☆

総合得点: 18/25

評価:
この回はエンドロールと被ってしまったため、スタッフロールが非常に邪魔である。加えて、3人しか濡れていないのに濡れシーンの時間がかなり短い。そこは彼女に落ち度はないので評価の対象外だが惜しい点だ。
とはいえ、彼女自体の素材、表情、バックボーンを踏まえると、素晴らしい水濡れであることに間違いない。

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