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友近【ものまね得点カラオケ】


小泉今日子のものまねで規定点数を下回り、罰として水を被る友近

 頑張って練習した歌ものまねでカラオケ採点に挑戦し、規定点を下回ったら即失格、歌っている途中であっても、大量の水を被る。
 こんな屈辱的なコーナーをかつて放送していたのが、テレビ朝日系の「史上最強のメガヒットカラオケ 完璧に歌って1000万円」内のコーナー「ものまね得点カラオケ」である。

 前に投稿したヘキサゴンⅡのお楽しみゲームと同じくらい、私の精力を搾り取った名オカズでもあるこのコーナーについて、いろいろと語っていこうと思います。


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【はじめに】


 2010年3月24日放送のものまね得点カラオケ、友近さんは当時37歳。彼女のお笑いキャリアは十分すぎるほどで、女性ピン芸人として確固たる地位をこの時点で既に築いており、今に至るまで彼女に並ぶ多彩な女性ピン芸人はいないといっても過言ではない。

友近さん 2010年3月

 37歳の友近さんは色気に溢れすぎている。この歳、彼女は同じく芸人のなだぎたけしと破局したばかり、恋破れた妙齢の美しい女性…この設定だけでもうヌケます…!

【ものまね得点カラオケ 採点スタート】

キョンキョンの衣装で挑戦。友近さん、着こなしています。毎回思うんですが、これで賞金10万円ってちょっとシビアすぎないですかね。基本的に点数が下回り続けるシステムなのに。

友近さん本当に美しいですよね。横顔もすごい綺麗。友近さんは身長156cmだそうです。さていよいよラスサビ、採点ポイントも残すとこ少なくなってきましたよ。

【80点を下回りアウト! 頭上から大量の水がかけられる】

さて、ラスサビの途中でついに79点をマーク、規定点を下回ってしまいアウト!! ここで曲はストップし、舞台は赤く点灯、「ブッブッブー」と警告音が鳴ります。このあと頭上から大量の水が降ってきます。

ここで友近さん、自分がアウトになったことを知り、さきほどまで掴んでいたマイクから手を放します。そして手を自分の横に。
 これはどういうことか。そう、「水を被る体勢」になったのです。

ここで挑戦項目や点数などが書いてあった枠組みが消え、友近さんのピン写に。頭上から大量の水がかけられることを覚悟、友近さんはマイクから手を放し、刹那、肩をすくめます。アウトになる前と比べると、若干肩の位置が上がっているのがわかると思います。

水を被るほんの1秒前です。友近さんは目をつぶりました。水が落ちてくるときに頭上で機械音でも聞こえるのでしょうか。
 目をつぶり手は横にして直立不動。「水を最も効率よく浴びる姿勢」になっています。さすがプロ。ちなみに彼女はこの挑戦が番組内で12回目の挑戦だそう(Wikipedia情報より)。

いよいよ大量の水が…!!!!
水を被ってしまいました…残念!!

 逃げも隠れもせず、すっぽりと水の中に入っていますね。ちょうど水が触れた時点くらいでスタジオも赤転しているようです。

かなりの水量ですね。女性一人をびしょ濡れにするには申し分ない量です。何リットルくらいでしょうか、30リットルくらいある??

水の中にすっぽり友近さんが覆われている瞬間がこちら。もはや神秘的。ここで私の精力も放出されます。

水がすべて通過し、友近さんの頭頂部がひょっこり頭を出します。水の大部分はすべて流れ落ちましたが、まだ上から滴っているのがわかります。

友近さん再登場。無情にも水を被ってしまい、呆然と立ち尽くすその姿には哀愁さえ感じる。
そして見てほしいのは次です。次の4コマです。いきますよ?

1
2
3
4

 おわかりいただけただろうか。そう、「口から水を吐いている」のだ。2コマ目がわかりやすいかもしれない。
 頭上からの大量の放水で一瞬だけ、友近さんは水中にいた。そのときに水が口に入ったのだろう。そしてその水をピュッと吐いた。ここで私の精力もピュッと出てしまいました。4コマ目で口が開いているのがわかります。

 ていうか、友近さんがアウトになった箇所、あともう一回し歌えてたら最終採点だったはずなんですよね。「せつない片想い あなたは気づかない」この一節をもう一度歌うだけだったのに、それすら叶わず無情にも大放水。
 まあ確かに最終採点でクリアできてたかはわかりませんが、挑戦にあたって衣装にも気合い入れて歌も練習してきただろうに、この仕打ちはあまりにも屈辱的…! しかも友近さんほどのベテランがですよ。いやはや、初心を忘れない素晴らしい姿勢です。

【濡れ顔】

ここでカメラは横から正面に切り替わる

 マイクヘッドが正面にあるので、口元が若干見えづらいのが難点。
 見た感じですが、目は薄開きで、髪は目にベタづけ。口は、カメラ切り替わり前を見る限りではちょっと開いている感じ。

 ここで顔が若干動き、表情が読み取れます。びしょ濡れになり優しくただ微笑む37歳女性の姿がそこにありました。
 マイクヘッドは銀色なので、黒いのは口ですね。やはり口を開けていました。水を被った後のすがすがしさにも似た何かですね。

 スタジオは再度明転。表情がより鮮明に。
 ここで注目してください! 友近さんのあご!「聖水」です!  あごから滴る聖水が見えます。チョロチョロっと下に垂れているのが見えます。

髪はぺたりと張り付き、目は閉じたまま。なんというエロい表情。衣装の隙間から水が入って気持ち悪いはず。早く脱ぎたい、水で濡れて重くなった服を脱いで、しっとりと濡れた下着も脱ぎたいはずです。

自分の出番が終了し、さっさと舞台から降りるよう指示されます。彼女が見せた濡れた横顔は、見返り美人図なんかよりも国宝級の美しさ。ここで目を閉じていたのは本当にファインプレーだったと思います。より美しさが際立つ結果になりました。

お疲れ様でした。本当に完璧です。


 濡れ終わったあとの感想タイム。衣装のせいか濡れ感は少ないですが、髪は水気を含んでいてキュート。やはり友近さんがベテランであるからか、「大衆の面前で大量の水をぶっかけられるという屈辱的な罰ゲームを受けた」という事実を感じさせません。素っ頓狂というか肝が据わっているというか、彼女のプロ根性でしょうか。いやはやお見事です。ヌきました。

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 ものまね得点カラオケシリーズは今後も執筆していきます。よろしくお願いいたします。

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