少しでも生きやすく。シリーズ① 他者と関わるために
〇この記事の要点
生きていくためには、他者と関わらなければならない。
少しでも自分が生きやすくなるために。想像することが大事。
ただ、想像も独りよがりになりかねないから、注意ね、
っていうお話
〇本文
閲覧ありがとうございます。
今回は自分自身が少しでも生きやすくなるために、私自身が心がけていること、を書いてみようと思います。
もちろん、全ての方に当てはまるわけではありません。
では、さっそく。
私は今この記事を書いているときは29歳です。
29年も生きてきた、とするか、まだ29か、と思われたかは、お任せしますが、私はそれほど長生きをしたい、ともあまり思っていません。
健康であり、おいしくお食事を食べられること、生活ができることに感謝していますが、一人の人間です。どうしたって死にたくなる瞬間があります。
その瞬間は様々です。
誰かと過ごしているとき。ひとりのとき。アニメ見てるとき。本読んでいるとき。旅行しているとき。仕事しているとき。基本死にたがっているのかもしれませんね。
なので、少しでも生きやすくするために、何かないかと考えたこともありました。
【想像する】
基本的に人と関わること、コミュニケーションとること、なんかは、自分がしたいときにしかしたくありません。
ですが、生きていくため、お仕事するため、食べていくには、どうしたって他者と関わらなければなりません。
では、何を想像するのか。
●接する相手の気持ちや感情
●接する相手の思考回路
●今この瞬間の周囲の視線や思惑
●今後の自分の環境
などなど、です。
例え
教育係や指導係になったとき。
私は基本的に人を叱るのは苦手です。エネルギーや労力を割きたくありません。ですが、教育係となったときはそうもいっていられない。
そんな時は、上記の●たちを想像します。
教育、指導が必要な時、相手にはその知識があるのか、ないのかを想像します。というか、ここは確認、になるのか。
知識がないのなら、知識を伝えなければならない。
知識があったのに、誤った行動をとったのなら、なぜそのような行動をとったのか。
今この瞬間に指導するのが、良き未来となるのか、それとも場所や時間を変えたほうが相手は落ち着き理解が進むのか、っていう感じに想像をします。
ただ、あくまで想像です。
それは、自分のなかの知識や経験がモノを言います。
独りよがりとなる可能性も大いにあります。
想像、相手を思うこと、それもまた労力がかかります。
ただ、身勝手に誰かを叱ったり、大きな声をだしたり、威圧的になったり。そういうことをした後、きっといつか自分を嫌に思う瞬間が来る気がするのです。
少しでも生きやすくするために。
まだこの先生きなければならないなら。
少しでも生きやすくなるように。
自分で自分の気持ちを整えるために。
この先の自分のことも、少し想像して。
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