noteをもっと書いてみよう
Twitterだと140字しかつぶやけないし、わざわざインスタに載せる内容でもない。だけどくだらないことでも、文字に起こしてみたら何となく頭の中が整理されるような気がして。
そういう訳で、noteにまとめてみようと思い立ちました。ここだと知り合いでしっかり見てくれる人はほんの僅かになるし笑
対他人というより対自分に向けて綴っていこうと思います。
新型コロナウイルスを思うに
我が大学は4/30から授業開始に加え、5月いっぱいはオンライン形式で授業を行うことになった。間違いなく身の回りの環境そのものがウイルス及び予防措置に侵され始めてきたといえる。
統計学的には1サンプルにしか過ぎないものの、志村けんさんの訃報を機に、「あの志村さんが…。自分も気をつけないと…。」と強烈な当事者意識を持つこととなった。今夏開催予定の五輪も2021年に延期。令和史に残る「災害」の余波はますます広がっていくことになるだろう。
このウイルスによって、日本における国民性やシステムの良し悪しが炙り出された。やっぱり買いだめに走り行列をなした姿を、メディアが煽り悪循環を生むこと。マスクを手に入れ消毒を徹底したことでインフルエンザの患者が昨年に比べ600万人以上減少したこと。休校や外出の自粛は「要請」段階で留まり強攻策をとれないこと。トップダウン方式だが国会議員より自治体の首長に権限が増したこと。
様々な観点で日本内外を観察すると、麻痺している部分や「そうじゃないだろ」感が溢れる場が見えてくる。逆を言えばいざという時に光る箇所も存在するのだ。
自分にできることといったら、「感染しない」ことと「人に感染させない」ことであれば後者を視野に入れて生活をするつもりではいる。致死率がバカ高いわけではないが、その分感染力は侮れない。人を巻き込まずなるべく自己完結。でもやっぱり人に会う機会はすべてキャンセルできない。しようと思えばできるけど。まだまだ舐めきっているが、自分が保菌者だと仮定しないと手遅れになるのかもしれない。人一倍消毒には注力しているが難しいところではある。必要性に応じて自ずから粛む風潮をもっともっと生まないと。