【昼職OLホストレポ③】初回開始✨
こんにちは!
昼職OLらなです。
さてずっと行ってみたかったホストクラブになんとか入店した私。
いよいよホストさんたちと対面します!
ついにスタートした初回。
最初についてくれたのは関西風のお兄さんでした。
関西)「こんにちは〜!〇〇っていいます〜。お隣いいですか?」
私)「あ、はい。」
名刺とグラスを持ったお兄さんが隣に!!!
そうホストクラブは基本真横に座って接客してくれるんですよね。怖い…。
関西)「お酒いただいちゃってもいいですか?お名前なんて言うの?」
私)「どうぞ!らなです。」
関西)「らなちゃんね!じゃあかんぱーい」
と、こんな感じで会話が続きます。
緊張し過ぎてあまり覚えていませんが、なんでここに来たのかどんな人がタイプかといった割とあたりさわりのない話を広げていきました。
5〜10分くらい話したところで交代の時間のよう。
関西)「最後にLINE聞いてもいいですか?」
私)「はい!」
そう。ホストクラブはホストさんとLINEが交換できるのです!
関西)「着かせてくれてありがとう!よかったら送り選んでね」
そういってお兄さんは席を去って行きました。
ちなみに交換したLINEには「〇〇です!この後も楽しんでいってね」といった一言が書かれていました。仕事が早い👏
ちなみに送りというのは、ホストクラブの初回に行くと最後に一番よかったなと思う人を1人”送り”として選ぶことができます。
送りに選んだ人はもう1度席についてくれて5分くらい?お話ができます。
基本的には”飲み直し”というその人を指名にして通常料金としてそのままお店に残る交渉をされるのですが、断ってもOK!
むしろ飲み直しをしてしまうと、その人を指名にしなきゃいけなくなります。基本的に永久指名制となるのでその場のノリだけで決めるのが不安な場合は断ってOKです。その人が外まで見送ってくれます。
送りに選ぶということは、今日話した人の中であなたが一番良かったですというメッセージにもなるので、仮に飲み直ししていなくても、後々LINEを積極的に送ってくれる可能性が高くなります。(まあ、人によりますが!)
さて、1人目のお兄さんがいなくなると入れ替わりで別のお兄さんがやってきます。同じように名刺をもらって軽くお話したり、LINEを交換したり。
そんな感じで十数人とお話しました!
ロン毛)「写真指名ありがとう!」
私が写真指名で選んだお兄さんがついに席に!
ただロン毛じゃない…!?
ロン毛)「もしかしてだけど、ロン毛が好きだったりした…?」
私)「そうですね💦」
ロン毛)「うわーそうだよね。ごめん💦宣材まだ変えてなくて…」
私)「あ、そうなんですねw 全然大丈夫ですよー!」
って大丈夫なわけなくない????笑
結構ショックだったんですけど😭😭😭😭😭
まあ、話が面白かったのでいいんですけど、結局写真でいいなと思った人には会えていないのでは?笑
そんな感じで10人前後の人が変わる変わるついてくれました。
人がどんどん入れ変わっていくので覚えるのに一苦労…。
私は貰った名刺をただただ机の上に並べていたのですが、いいなと思った人は手前に置くなどして、わかりやすくしないと誰がよかったのか忘れてしまうので注意!
さて、一番最後に来たのが写真指名で選んだパッと目についた中性的なお兄さん(別の人が出勤前のため急遽選んだ方)でした。
地下アイドルみたいな感じのお兄さんだったのですが、最初から物腰の柔らかい感じの方でした。
お兄さん)「はじめまして、〇〇っていいます。お隣いいですか」
私)「はい」
お兄さん)「さっき入口で話したんだけど覚えてる〜?」
私)「えっ?(びっくり!!!!!!!!)」
そう入口でどうしていいかわからずに声をかけてくれたのがこのお兄さんだったのです!!!
お兄さん)「すごい緊張してたよね?ホストクラブとか初めて?」
私)「そうなんです。だからめっちゃ怖いし誰も声かけてくれないからどうしていいかわからなくて….」
お兄さん)「だよね!そんな感じかなと思って声かけたたんだもん」
もうお兄さんが天使に見えました笑
そんな感じで色々話を進めていきました。
なんでホストクラブに来たのかやどんな感じの人がいいのかなどを話しながら、ホストクラブについても色々教えてくれました。
お兄さん)「そろそろ時間になっちゃうからLINEだけ聞いてもいい?それで最後に内勤さんが送りって言って今日一番話して楽しかった人を聞かれるから、いいなぁと思った人を選んで伝えれば大丈夫!名前わかんなくても名刺を指差せば大丈夫」
と最後までシステムの説明をしてくれました。
そしてお兄さんがいなくなると内勤さんがやってきました。
内勤)「お時間となりますが、送りどなたにしますか」
私)「この人でお願いします」
内勤)「かしこまりました。少々お待ちください」
〇〇)「送り選んでくれたんだね!ありがとう!」
迷いに迷った送り。
私はあの人を指名しました。