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正統派/特殊設定 本格ミステリ
*雪と毒杯/エリス・ピーターズ 猪俣美江子 訳
*楽園とは探偵の不在なり/斜線堂有紀
『雪と毒杯』
エリス・ピーターズ 猪俣美江子 訳
オペラの歌姫の最後を看取った人々がたどり着いたホテル。歌姫の遺産を巡り緊張感が増すなか、事件がおこる。
解説にあった”推理によって中断される恋愛小説”というのがぴったりな小説でした。クリスマスに読めばよかった…
『楽園とは探偵の不在なり』斜線堂有紀
2人
一九八四年・動物農場
一九八四年/ジョージ・オーウェル 高橋和久 訳
動物農場/ジョージ・オーウェル 山形浩生 訳
『一九八四年』
ジョージ・オーウェル 高橋和久 訳
党中枢により徹底的に管理監視された全体主義社会を描く。
古さを感じさせない小説で、過去のものと割り切れない怖さを感じます。附録で、考える為の言葉の大切さが分かりました。
「読んだふり本」第1位になるのはちょっとわかる笑
『動物農場〔新訳版〕』
名刺代わりの小説10選
*ウォーリアーズ/エリン・ハンター
*儚い羊たちの祝宴/米澤穂信
*春琴抄/谷崎潤一郎
*悲しみの歌/遠藤周作
*砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない/桜庭一樹
*漁港の肉子ちゃん/西加奈子
*逆ソクラテス/伊坂幸太郎
*店長がバカすぎて/早見和真
*ロリータ/ウラジーミル・ナボコフ
*かがみの孤城/辻村深月
ウォーリアーズ/エリン・ハンター
森で”部族”を作って暮らしている野生の猫たち。部族に入った