2022年11月6日「勇気づけ」
みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!公立小学校教員のむっちと申します。『日々楽習』を合言葉に、日々学び続ける教師・大人を目指しています。2児のパパになったことで、持続可能な働き方・学び方も、日々模索中です。よろしくお願いします!
最近、「勇気づけ」が自分の中でキーワードになっています。
元々は、アドラー心理学に出てくる言葉ですが、教育現場でも使われることが多くなってきたのではないでしょうか。
褒めるでもなく、認めるでもなく、なぜ今、「勇気づけ」なのか。
まずは、フラットな関係で行われる行為のような気がします。
どうしても、親、上司、教師の立場になると、上からの言い方になってしまいます。また、こちらにそのつもりがなくても、相手からすると、「上から言われている」ように思えてしまうでしょう。
じゃあどんな言葉がけが良いのか。
まだまだ、模索中です。
また、「課題の分離」というキーワードも出てきます。
例えば、「忘れ物をする」というのは、子供の問題です。こちらが何を言っても変わりません。もっというと、「〇〇を持ってくる」こと自体が、その子の問題になっていない場合もあります。
それなのに、「なんで持ってこないんだ」と怒っても仕方ありません。
今を見つめ、未来を考えられるように、対話をしていく必要があると思います。
コーチングにも似ているような気がします。
教師がアドラー心理学やコーチングを学ぶ意味があると考えています。
怒ってなんとかしようとしたり、罰を与えたりしても、そこに成長はありません。
その恐怖から逃げようとする感情だけが残ります。
話が逸れましたが、「勇気づけ」難しいです。
まずは、教師である自分自身の人間性を高める必要だと思います。
だからこそ、勉強して教養を高めたり、日常の習慣から見直したりしなくてはと思います。
まとまりがないですが、アドラー心理学における「勇気づけ」
自分の人間性を高めるためにも、子供たちの成長のためにも、これから大事にしていきます。