#44 さあ 次の扉をノックしよう(引き戸の話)
はじめ
おはようございます!こんにちは!こんばんは!小学校教員のむっちです。
台風以外は大丈夫でしょうか。
幸いにも、私の地域では、大きな被害がなさそうです。
被害にあわれた方には、お見舞い申し上げます。
ドアの緩衝材?の話
突然ですが、皆さんの自宅の扉はどんな形状になっているだろうか。
我が家の扉のほとんどは、引き戸になっている。
このタイプの扉は、おそらくどれも、「バンッ」と閉まることを防ぐために、緩衝材のようなものが取り付けられているのではないだろうか?
今までは、それがあるのをいいことに、扉が閉まるまで手を添えていることがほとんどなかった。
それのおかげで、「カチャン」という音がなるくらいになっていた。
しかし、誰かのVoicyを聴いた時に「上品な人は音を立てない」という話を聞いた。それを聞いたときに、いくらそれがあったとしても、大事に開け閉めもしたいと思うようになった。
多くの人からすると、「そんなの当たり前」と思われるかもしれないが、私にとっっては、『丁寧に生きる』第一歩になりそうだ。
あると当たり前のものもいつかなくなる。
この話の続き。
当たり前のように、扉を閉める音を和らげてくれるものも、何十年経てば間違いなく劣化してくる。
そうなると、「丁寧に」扱っていなければ、「ドンッ」という不快な音になるだろう。
これは、扉に限った話ではないな、と思うようになった。
例えば人間関係。
最後まで、丁寧に扉に手を添えるように、最後まで、丁寧に誰かと向き合わなければ、時間を置いて自分に不快な形で返ってくるかもしれない。
人間の行動は、全て繋がっていると思う。
扉の閉め方もその人だし、人との付き合い方もその人。
扉を丁寧に扱える人は、人間関係も丁寧になるだろう。
扉を雑に閉める人は、人間関係も雑になるだろう。
30歳の今、今更かもしれないが、こういう気づきを得られたのは、幸運なことだろう。
自分の言動を「丁寧に」することで、「品のある」生き方ができるだろう。
終わり
まだまだ、人間としては幼いし、甘いし、未熟者の私です。
だからこそ、学び続けたいし、成長欲求は止まらない。
こんな私ですが、今後ともよろしくお願いします!
ありがとうございました!
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