2022年10月27日「心の余裕」
みなさん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!公立小学校教員のむっちと申します。『日々楽習』を合言葉に、日々学び続ける教師・大人を目指しています。2児のパパになったことで、持続可能な働き方・学び方も、日々模索中です。よろしくお願いします!
今日のテーマは、「心の余裕」です。
教師という仕事に限らず、社会人として日々忙しく過ごし、心の余裕がどこかないように感じませんか。
私もそんな一人です。
「時間がない」
「やることが多すぎる」
「こんな会議や打ち合わせ意味あるのか」
「なんで俺ばかり」
「残業代も出ないのに」
こんな愚痴をついこぼしてしまいたくなるほど、追われているように思います。
しかし、これらの愚痴は、よくみると「外的要因」を理由に出てきている愚痴のように思います。
この中でも特に「時間がない」「もっと時間があれば」のような時間に関する愚痴は誰しもこぼしたことがあるのではないでしょうか。
結論的に話をすると、時間はあります!
全人類に、平等に、24時間あります!
では、なぜ「時間がない」と思ってしまう、言ってしまうのか。
これは、「時間を作っていない」「時間に身を任せすぎている」「本来やるべきこと・やりたいことに全力を注いでいない」からではないでしょうか。
例えば、私でいうとこんなことがあります。
・疲れを言い訳に、YouTubeやスマホゲームでダラダラ過ごしている
・情報収集と言いながら、SNSを流し読み
・計画的に行動を見通すことができていない
・最低限のタスク管理ができず、場当たり的な行動・仕事をしている
こんなところでしょうか。
皆さんも「当てはまるなー」と思うことがあるはずです。
時間はあります。時間を自分で使っています。
しかし、本当の意味で使っているとは言えないのかもしれません。
意識的に休息の時間としていれば、後々苦しい思いをすることはないでしょう。しかし、目的もなくダラダラ過ごしていれば、時間はどんどんなくなっていきます。
このような状況になると、どんどん苦しくなってきます。
結局、やりたいこと・やらなければならないものができず、「心の余裕」がなくなります。
心の余裕が無くなれば、仕事に対するモチベーションも下がってしまいます。
子どもたちに対する態度にも影響が出るでしょう。
そうすると、ストレスが溜まります。
そして、ダラダラした時間を過ごします。
また・・・と、悪循環になっていくでしょう。
「心の余裕」がないことを言い訳に、行動を変えなければ、苦しくなるのは自分自身です。
行動を変えれば、他者への接し方も変わるでしょう。他者との関わりの中で、(特に教師であれば子供との関わり)良い状態が築けたら、また次のモチベーションにつながるでしょう。
私は、朝早く起きているにもかかわらず、ダラダラ過ごしたり、ソファで二度寝してしまうことが続いています。
せっかく自ら生み出そうとして生んだ朝の時間をドブに捨てているようなものです。もっと言えば、次につながらない過ごし方のため、借金のように後から苦しくなるでしょう。
まずは、何に時間を使うのかもう一度整理してみます。
本当にやりたいことに集中できるように。
そのためには、本当にやりたいことを自覚しておかなくてはなりません。
時間はあります。余裕を生み出すことも可能です。
そのために行動を変えます。
やりたいことだけに絞れるようにします。
皆さんの困っていること・時間を生み出すためにしていることなどありましたら、ぜひ教えてください。
本日も、ダラダラした文章にお付き合いいただき、ありがとうございました!
次回もよろしくおねがします。