#47 「ごめん、ごめん」「ドンマイ」「次行こう!」
はじめ
おはようございます!こんにちは!こんばんは!小学校教員のむっちです。
昨日の記事で書いたように、二刀流やっています。(言いたいだけ笑)
教員と大学生の。
この土日は、バレーボール漬けです。朝起きたら、軽く寝違えました。
痛みに耐えながら、これを書いています。泣
言葉と表情
教師という職業に限らず、ほとんどの職業は、「人間」を相手にしていくことになる。むしろ、生きていく上で、生まれた瞬間から自分とは違う「相手」と関わっていく必要がある。
そんな中で、自分の気持ちをコントロールしながら、関わっていくことが大事になる。
そんな自分も人間なので、感情に揺さぶられる時もあるだろう。だからこそ、「コントロール」する力や術を高めたり身につけたりしていくことが重要になる。
その「相手」との関わりの中で、大事になってくるのが、言葉と表情だろうと考える。(当たり前の話かもしれないが)
今回、はじめにも書いたように、バレーボールの授業を受講している。生徒は社会人から社会人まで、老若男女様々な人がいる。
また、バレーボールの経験や技術も様々である。
そんな授業の中で、試合を行った。
私のチームは、50歳くらいの男性が本当に声を掛けてくれる。盛り上げてくれる。さらには、常に笑顔なのである。
初めて会った人間関係の中で、こんな安心できる環境は、なかなか作れないだろう。それは、彼の言葉と表情のおかげだといっても過言ではないと考える。
それに触発され、他のメンバーもよく声が出る。笑顔も出てくる。
プレーのミスなんて、気にしない。
「ごめん、ごめん」「ドンマイ」「次行こう!」
こんな、何気ない言葉がチームを盛り上げる。
こんな、何気ない言葉に笑顔になれる。
私が教室に行ったときはどうだろう。
この男性のようにできているだろうか。
本当にいいお手本を、間近でみることができている私は、幸せ者だ。
例えバレーボールが苦手でも、バレーボールを「つくる」ことができる。
それは、強烈なアタックや華麗なレシーブでなくてもいい。
心からの言葉と表情さえあれば。
ただその裏には、他者信頼があるのだろう。
初めて会ったメンバーに対しても、心を開き信頼を寄せる。
これができるのは、まず「自己受容」ができてこそだと思う。
他者を見て、「自分」に矢印を向ける。
そこで内省し、未来に目を向ける。
まだまだ、成長できそう。そんなワクワクを与えてくれた男性に感謝の気持ちでいっぱいだ。
終わり
こういう新たな人とのつながりが、自分を成長させてくれるんだなと思います。
また、次への意欲にもなるんだと思います。
じゃあ、子供にこれをどう伝えていくのか。
語るのか?諭すのか?見せるのか?
我々はそのための武器を持っていたい。
増やしていく必要がある。
だからこそ、「日々楽習」していきたいと強く思いました。
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