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大学受験英語:次の3冊

何の次ですか?と突っこまれる前に、こちらのリンクを貼っておきますね。

そして、そのオルタナティブ。

ここまでやったところで、例文の暗記に取り組むことをお勧めします。例文集としては、こちらをお勧めしておきます。

例文集の取り組み方については、こちらをどうぞ。

精読の続きとしては、こちらをお薦めします。

「桃テオリア」に接続する「青テオリア」です。これでしっかりと、英文法の知識を英文理解に落とし込んでいきます。

そして、ここまでこなせたら、こちらで知識を拡張していきます。

シリーズ前作のピナクルのイメージから難関私大受験向けという印象を持たれがちですが、こちらは基本的なレベルの語に寄せてあります。著者の山崎竜成先生も「本書の特長」に書いているように、英文解釈の練習にも活用できます。300の英文を読み込み、辞書を片手に解説を読んで知識を学び、別冊の問題集で定着度をチェックというやり方をお勧めします。練習問題を先に解くことが強く推奨されていますが、英文理解演習から入れば、本書の敷居は少し下がります。

学習期間のこと

現実的な話をすると、「とりあえずの3冊」と「次の3冊」を今から始めても、街に厚着をした人が熊手を抱えて行き交う時期になるかと思います。特に例文集やIDIOMATIC300は繰り返して初めて記憶に定着するという性質の学習書ですから、当然そうなります。

そうなると、こんなのやっていられない、という声も聞こえてきそうです。回避も1つの選択肢です。ただし、基礎が身についている人もそうでない人も、同じ入試問題を解いて合否が決まるということを心得ておいてください。それでも「ワンチャン・・・」という人もいます。えっ、犬なんですか?

人間の受験生の皆さんで出遅れを自覚している人は、提案の1つとして検討してみて、もし自分に向いていると思ったら実践してみてください。

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