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「英文法の話」の話とその後

今回はfacebookページに以前書いたエアインタビュー(笑)を振り返り、持田の制作する動画の現在と対比してコメントしていきます。

-持田先生こんにちは。今日はどうぞよろしくお願いいたします。

こちらこそ、よろしくお願いいたします。

2016年8月12日

こんな感じで最もらしくインタビューの捏造が始まりました。なお、インタビューという設定はフェイクですが、語っている内容は当時の真実です。

-早速お伺いします。YouTubeに「英文法の話」という動画を上げていらっしゃいますが、これを始めるにあたって何かきっかけがあったのでしょうか。

いえ、上げたかったから、ただそれだけです。とお答えすると話が終わってしまうのでまじめにお話しします。適切な内容の英文法解説動画がネット上にあまりなかったので、それなら、と思って上げてみました。
ただ、私のは動画と言ってもチープな動画です。パワポのスライドショーにナレーションをつけただけですから。

2016年8月12日

英文法解説動画は当時よりも増えたと思います。質も量も多様になりました。

-確かに英文法の解説だけなら、顔出しも不要ですよね。しかし先生のお顔を見たい方もいらっしゃるのではないでしょうか。

二重顎フェチの方とかには残念かもしれませんね(^_^;)

2016年8月12日

現在は二重顎フェチの方のご期待にもお応えできているかと思いますが、8分の1トンから9分の1トンに痩せたのと、生誕半世紀を超えたのとで、張りはなくなっている気がします(苦笑)。

-この動画はどのような方々を対象としているのでしょうか。

対象は特に決めていません。どうぞご自由にご覧くださいという感じです。特定の視聴者を対象とすれば「授業」になりますが、そうではないので「話」なのです。

2016年8月12日

現在も「もっち先生の英文法・入門編」と「英文理解の基礎知識・実践編」以外は特定の視聴者を想定していません。

ただ、特定の視聴者層を念頭に置いてもなお「授業」ではないかな、と考えています。あくまでも学習材だという認識です。

-初回の動画だけ30分くらいありますね。

はい、実は当初は30分くらいの尺で考えていました。しかし、予備校の同僚の先生でこういうコンテンツに詳しい方がいまして、その方に短いほうがいいと言われて短くしてみました。学習材として使うには短いほうがいいようですが、学校の先生など、いわゆる大人の方には長いほうがいいのかな、とも思っています。

2016年8月12日

これは、1、2分の短編でない限り、どんな尺でも最後までご覧になる方は少数という現実があります。それであればその少数の方のご期待に応えた内容にすべきと考え、現在では10分前後の動画が中心になっています。

-今後、こうしたいというお考えが何かあれば、お聞かせください。

あれはあれで、今のままやっていこうと思います。また、これとは別に、先生方と共有したい日本語文法を語る動画のシリーズを立ち上げようと思っています。

2016年8月12日

現行のシリーズですと、「もっちり文法β」が日本語文法を中心とした動画になっています。

-それは楽しみですね。今日はお話を聞かせていただきましてありがとうございました。

はい、ありがとうございました。

2016年8月12日

という感じです。YouTubeに初めて動画を上げてから7年経ちました。その間に文法能力開発としてチャンネルを立ち上げたりと、徐々に自分なりに洗練させてきたつもりでおります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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