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学習参考書:何冊やれば良いのか
大学受験生は、英語の学習参考書を何冊やれば良いのか、というお話。これは一概には言えないとしか言いようがないのですが、最少であれば2冊か3冊くらいでいけると思います。例えば、こんな感じです。
『速読英熟語』
『IDIOMATIC300』
この2冊です。では、これで安上がりかというと、多くの場合は指導者についてもらう必要がありますから、個別指導の指導料が別途かかります。英文の解説、解説の仮定で出てきたあやふやな知識に習熟するための支援、英文を使った文法指導といったところはプロにお任せすることになります。
逆に言えば、紙に書いてあることから学ぶことができるのであれば、受験生は自分で学習を進めていくことができます。この場合は、それなりの数の参考書に取り組む必要があります。ただし、実際には、独学で高認合格からの自宅浪人というパターンを除けば、高校や予備校、あるいは塾で授業を受けているわけです。このため、全くの独学ということはあり得ず、質問や相談に応じてもらえる先生がいれば、参考書の数はある程度抑えていくことができます。
なお、今回の記事では、辞典類や過去問は「学参」には含めずにお話ししております。辞書は当然活用するものですし、過去問は試験対策では必須ですので、これらは別途用意しなければなりません。