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逃げてる?
サムネにしました。語彙と文法をしっかり学び、文理解・文表現が的確にできるようにしていく。これが大学受験英語における基礎の学習です。
文理解と文表現が可能になることで、あらゆる形式の問題を解くことができるようになります。単語集で見覚えがある語が増えた、文法問題がだいたい解けるようになった、というレベルで切り上げることが基礎の学習ではないのです。
何でそんなこともっと早く言ってくれなかったの?という受験生はこの記事の読者にはいないと思います。ずっと前から言い続けていますから。
しかしながら、こうした学習自体が独習困難であるのも事実です。信頼の置ける先生の指導や助言のもとで取り組んでいくことになります。そうした機会に恵まれなかった受験生も多いかもしれません。そして、自分で勉強を進めていて疑問や不安を抱かない限りは誰かに相談しようとは思わないものです。「あれ、ヤバいかも」と思ったときには直前期だったという現実に今直面している受験生もいるかもしれません。いまだにヤバいことに気づいていない受験生もいるでしょう。
それでもどこかの大学には入れるでしょうし、合格目標年度を先送りすることもできますし、受験自体を止めることもできます。選択肢は思っている以上に多様です。