仕事冥利の出来事があり、嬉しい話がだったので、書きます
結構長いですが、お付き合いください。
僕の最初の視覚障がいの生徒が
無事大学に合格しました!!
今から8年前、僕が大学入学して家庭教師を始めてから初めての視覚障がいの生徒を持ちました
当時小学5年生で将来について右も左もわからないながら、考えている子という印象でした
これが僕の原点で障がい者支援をしたいと思ったきっかけです
勉強を教えていく中で、とても頭の回転が早く、優秀だったので、もっといろんな人がいる中で学んだ方がいいと感じ、中学受験をオススメしました
そして、後に入学することになる筑波大学附属視覚特別支援学校の受験を勧めました
最初は乗り気ではなかったものの、小学6年生半ば頃にオープンキャンパスに行ってから前向きに考え、受験することに決めてくれました
そこから短期間で受かるように計画を立て、教えた結果、無事に合格してくれました
合格してからの6年間、中学、高校と僕が上京してない期間もLINEや岐阜に戻ってきたときに教え、僕が上京してからは寮まで教えに伺い、僕の人生で1番期間の長い生徒でした
そして今年無事高校3年生になり、推薦で受験することが春に確定した際、僕は海外にいたのですが、LINEを使って勉強を教え続けました
7月は日本に戻って東京に教えに行き、8月は岐阜教えてたので、少しバタバタしてました笑
それから無事9月1日に試験を迎えることができ、本日本人から合格発表を聞けてホントに良かったなと思います
8年間という長い付き合いだったので、ホントにホントに嬉しかったです!
人の人生を良くすることはできそうでできないというか、やらせてもらえるチャンスがなければ、一生できない
と僕は思うので、そんな貴重な経験をさせてくれた生徒には感謝ですし、人生にプラスになる手伝いができて、ホントに良かった!
最高な人生経験ができました!
※写真はイタリアローマにある教会