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「景気ウォッチャー調査」「消費者物価指数「家計調査」2

  • データソース:政府統計の総合窓口「e-Stat」(総務省統計局)

  • 取得サイト:http://www.e-stat.go.jp/

  • データ種類:景気ウォッチャー調査、消費者物価指数、家計調査(二人以上の世帯の消費支出)

  • データ取得ツール・サービス:Tableau Public

  • OS:macOS Monterey

生活に関わるお金関係2

先月(2022年9月)から、「景気ウォッチャー調査」「消費者物価指数「家計調査景気ウォッチャー調査」が更新されました。

景気ウォッチャー調査

地域ごとの景気動向を的確かつ迅速に把握し、景気動向判断の基礎資料とすることを目的とする調査。全国12地域の2,050人を対象に調査しています。
2022年9月の結果が10月11日に公表されました。
(参照元:内閣府のサイト

消費者物価指数

家計に係る財及びサービスの価格等の物価変動を時系列的に測定するもの。品目の価格は総務省統計局実施の小売物価統計調査によって調査された小売価格を用いています。2022年9月の結果が10月21日に公表されました。
(参照元:総務省統計局のサイト

家計調査(二人以上の世帯の消費支出)

全国約9千世帯の方々を対象とした、家計の収入・支出、貯蓄・負債などの調査。調査項目の1つである「消費支出」は、いわゆる生活費のこと。2022年8月の結果が10月7日に公表されました。
(提供元:総務省統計局のサイト

9月のグラフを再掲載し、10月公表値と並べてみます。

9月公表値のグラフ ↓

2022年9月終わり時点の「景気ウォッチャー調査」「消費者物価指数」は「家計調査」。「景気ウォッチャー調査」「消費者物価指数」は2022年8月まで、「家計調査」は7月までの調査です(データソース:e-Stat)

10月公表値のグラフ ↓

2022年10月終わり時点の「景気ウォッチャー調査」「消費者物価指数」は「家計調査」。「景気ウォッチャー調査」「消費者物価指数」は2022年9月まで、「家計調査」は8月までの調査です(データソース:e-Stat)

グラフ拡大

最近の変化がわかりやすいように期間を絞り込んだグラフです。

期間を2022年1月以降に変更

前回同様、景気ウォッチャー調査(オレンジ)と消費支出(青)から、景気が上向きで支出が増えているように見えます。
一方で、物価が上昇中、という傾向も前回同様です。


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