グルメから「ホンマのおすすめ店」を聞き出す魔法の質問を教えましょう。
どもっ、あうるです(Owl
「外食をする」
その理由は人それぞれ、さまざまでしょう。
ある人は、わらっちゃうほど美味しいものを食べたい
ある人は、会社の送別会で上司や周りから一目置かれたい
ある人は、一世一代のプロポーズの舞台を選びたい
そういったとき、私たちは情報を集めます。
ネットの普及により、食べログやぐるなび、ホットペッパーといったグルメ情報サイトだけでなく、InstagramやTwitterというSNS、そしてGoogleMAPという地図からの検索というのもできる時代になりました。
それでも、今なお根強いのは「口コミ」でしょう。
それも「グルメ(ここでは食通とします)」である人に尋ねるというのは、考えうる中でとても信憑性が高い方法ではないでしょうか。芸能人の中でもグルメで有名な方がたくさんいらっしゃいますね。
* * *
<外れない「おすすめ店」を知りたいとき>
そんなグルメな方に、おすすめのお店を尋ねると、ちゃんとした(失礼)グルメな方だと、すぐには店名を挙げません。
話題になっているお店をすぐにいくつか挙げる方は、頼るのが非常に怖い。
なぜかというと、冒頭のように「外食の目的」は人によって違うからです。
「誰と、何の目的で、どんなものを食べたいのか。」
これを確認した後、グルメな方は「脳内おいしいお店手帳」をパラパラとめくって、おすすめできそうなお店をピックアップして教えてくれます。
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<ホンネの「おすすめ店」を知りたいときのダメ押しワード>
ただ、これにはフィルターがかかっていることがあります。
それは「無難(ハズれない)」です。
紹介する以上、「ザンネン」な思いはさせたくないという気持ちから、安定さを考慮したセレクトになりがち。
グルメな人は「自分はめちゃくちゃ好きだけど、人へのおススメ度は△」という、なんとも絶妙なお店を抱えていることがあります。
こんなお店、知りたくないですか?
それを聞き出す質問を教えましょう(Owl
「もし明日、何の用事もなくて自由に食べにいけるとしたら、また行きたいお店ってありますか?」
これです。
言い方は多少違ってもいいでしょう。もし自分も予算度外視でいいなら、上の文に「予算も自由で」と加えればいいでしょう。
あなたへのアドバイスという「他人事」から、グルメな方その人自身の「ジブンゴト」にすることで、ホンネのおすすめ店に迫ることができます。
これを工夫すれば、例えばおすすめのお店を教えてもらった後に
「そのお店に最近だといつ行ったか」
「またすぐにそのお店にいきたいか(再訪したいか)」
この2つを聞けば、おすすめに込められた熱量を推し量ることができます。2年以上行っていない、お店への再訪意欲が低い、そういう場合はそのおすすめはあまり信用できないかもしれません。
一方、お店を語るグルメな方が、話しながら「話してると、食べたくなってきたなあ!」と言うときはホンモノの期待値が上がります。
人に伝えるときは、自分の体験を思い出しながら話します。
そこでのリアクションは、当時そのグルメな方が味わった「おいしさ」の残り香ですから。
* * *
いかがでしたでしょうか。
誰しも人にアドバイスをするときは、相手の置かれている状況を勘案します。
だからこそ、そのフィルターを取り外した本音を聞くには「あなただったらどうか」でジブンゴトにして教えてもらうこと。
…実はグルメ以外にも、家電量販店でものを買うときにも使えます笑
そんなお話でございました。
(Owl
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このnoteの命題は
です。
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