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99.9%の人が松本人志問題を語る資格がないと思う理由

松本人志さんの件で、いろいろな人がいろいろな立場からいろいろな意見を述べていますが、個人的には「まずは記事を読んだら?」と思います。松本人志さんの性加害疑惑に関する記事は『週刊文春』で7週にわたって掲載されました。

松本人志問題についてあれこれ言っている人のうち、この7本の記事を全部読んだ人はどのくらいいるのでしょうか。私の推測ですが、おそらく0.01%もいないのではないでしょうか。

7週にわたる記事の中では、複数の告発者による性加害疑惑が取り上げられています。そのうちの1件のみに関して、松本さんが訴えを起こし、そして取り下げた、というのが現状です。松本さんは、訴えを起こしていないほかの複数の性加害疑惑に関しては、現時点では何も言っていません。この現状を把握している人はどのくらいいるのでしょうか。

誰がなんと言おうと、これが客観的な現状です。まずはここから始めましょう、というのが私の意見です。

『週刊文春電子版』の購読をすれば、オンラインでも読むことができます。月額プランなら初月300円です。たった300円を払うだけで、あなたは松本人志問題で全国民の上位0.01%の知識を有する専門家になれるのです。

私は『週刊文春』の宣伝をしたいわけではありません。ただ、まずは原典にあたらないと始まらないでしょう、という当たり前のことを言っているだけです。ほとんどの人の中では、まだ何も始まっていないのです。