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リチは言語化の鬼

『水曜日のダウンタウン』のクロちゃんプロポーズ企画、いろんな意味でめちゃくちゃ面白かったですね。

クロちゃんとリチさんが交際中、カメラの前でクロちゃんが明白なモラハラ的な言動を繰り返していたのは、ある程度はネタでやっているのかと思っていたんだけど、裏でも割とそのままだったんでしょうね。

別れの場面でもリチさんのまっすぐな言葉が刺さりました。カメラを意識した話し方をするクロちゃんを制して「だから、そういうテレビ用のやつじゃなくて、本当の言葉が聞きたい」と言ったところは良かった。

リチさんは「MONSTER LOVE」のときにも、「クロちゃんが幸せになれないようなドッキリを私が終わらせに来た」と言っていて、これもしびれるフレーズだなと思った。

リチさんは自分の気持ちを言葉にして伝えるのが上手い。まさに言語化の鬼。リチさんの伝える力とクロちゃんの受け止める力が釣り合っていなかったのが破局の一因だったのかもしれませんね。