体験逃げの心得(実践編)
体験ってなると基本的に1on1で色々教えてくれるわけだが、ここで注意が必要な対戦相手(ティーチャー)の特徴2つを伝授する
①若い
②なんか距離が近い
まず若い奴はキャリア的にギラギラしているから成果が欲しい人が多く、グイグイ入会に誘ってくる
顧客のノルマを達成してキャリアアップを目指してるんだなって透けて見えてしまう
その度に (大変だなあ、がんばれよ) って他人事のように思う
逆におばさん(この人は明らかにパートだなって人)はそっけない入会説明だけしかしない
ただあまりに「別にどっちでもいいよ」って態度をとられると、乙女の恋心のように逆にくすぐられて入会したくなる
まあしないんだけどね
ティーチャーの距離が近いってのは後々断りにくくさせる狙いがあると思う
「入会しないと気まずいぞ」って毒が知らない間に体中を蝕む危険がある
特にティーチャーが
「自分の下の名前で呼ばせる」
「幼少期の話をしだす」
こういうムーブをした時にはうっかり情が移らないように気合をいれなきゃいけない
僕はいつも舌を噛んでこらえている
距離感の主導権をティーチャーに握らせてはいけない
僕は昔この心得がわからずフレンドリーな若い女性のティーチャーといい感じに打ち解けたと思ったら、入会を砕けた言葉で強引に説得されて後悔したことがある
強引に説得されるということは、強引に断る以外方法はないわけで終始殺伐とした空気が流れてた
あの日の帰りのエレベーターは気まずかったなあ
結局どんなに優しくされてもティーチャーは入会させることしか考えてないってことを忘れないで欲しい
ティーチャーのこっちを見ているようで見ていないあの目が証拠だ
誰もが気持ちい体験逃げをするためには時に我慢も必要だということです