降下
していくモチベーション。
なんだろう、これは燃え尽き症候群的なものなのだろうか。きっとそう。
昨日の1日を振り返ると、総じて仕事に対する熱中度はあまり高くなかった。
やはり「追い込まれる」という状況って大事だなと痛感。
ただ、昨日は5年「面積」と6年「比例と反比例」について考えるきっかけをいただいた。
5年「整数の性質」と同様に、この2単元についても理解を深めようと思う。わくわく。
現場の先生と話していると、「この先生はこんなことを大切にしながら子どもと向き合っておられるんだな」というイメージが持てる。
大袈裟かもしれないが、電話で聞こえてくる声からも、先生の人となりが見えてくる気がする。
今世間で「教師はブラックだ」みたいなことがよく言われているが、注目すべきはそこじゃない。
その先のことを考えて欲しい。
なぜそんな状況にも関わらず、多くの方が教職を続けておられるのか。
安定した収入がもらえるから。
クビにならないから。
なりやすいから。
そんな理由もあるかもしれない。
でも、こんな理由の人だって多くいる。
楽しいから。
やりがいがあるから。
教師という仕事が魅力的だから。
10年ほどしか教職に就いていない僕が言っても説得力はないかもしれないが、教師として働くことで、自身の人生がより豊かになっていると感じる。
現在、継続して読書や勉強をしているのも、教職に就いているからである。
また、子どもという自分とは違う立場から物事を見るようになったのも、教職に就いているからである。
仕事は人生の一部である。
つまり仕事の充実度は、人生の充実度に大きく関わっているのである。
ただ、大前提として「やりたいからやる」「必要だと思うからやる」といった教師の主体性は不可欠だと思う。
「やりたくないけどしょうがなく…」「本当は疲れてるけど…」と、無理して仕事をするのは間違っている。
教職に限らず、どんな仕事にも良し悪しはあらし、向き不向きもある。
教職に就くことを自分で選んだからには、それなりの覚悟を持って、教師という仕事を全うして欲しい。
…長々と語ってすいません。朝にさる先生のVoicy聴いてたので、それに感化されて熱くなってしまいました。
今の僕の立場は、行政的立場なので、学校現場にいるときと比較すると、仕事は自分のペースで進めることができる。
また、教育について学校現場から離れたところから見れるので、新しい発見や気づきがある。
この経験は、後に学校現場へ戻ったとき、必ず活きる。
ということで、今日もモチベーション上げて頑張ります。
一昨日の晩御飯、しらす丼!おいしかった!