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004 究極の問題解決法

*今回の記事はちょっとブラックかもしれないですご了承ください。

初めての休日更新。
家にいるということもあり、パソコンで書いているので何か変な感じ。

昨日は土曜日。
午前中、近場に買い物に行ったくらいで、後は家でゆっくりしていた。

そして…どうしても避けられない家内との衝突。
もちろん毎日闘ってるわけじゃないけど、あるよね、こういうの。

原因は定かではないが、おそらく息子への接し方について。
妻の息子への言動に対して、僕が「もうええやん」と言ったことがきっかけな気もする。
気づいた頃には、時すでに遅し。
相手はおこモードだった。

こうなると、別に大きな声出して怒鳴ったりものに当たったりはしないけど、
とにかくしゃべりたくなくなる。

なんでそんな小さいことに怒んねん。
ほんまどうでもいいわ。
…と、心の中でぼやく自分。
それと同時に「怒りを表に出していない自分、えらいぞ」と褒め称える。

ここで記事のタイトルにもしている究極の問題解決法の紹介。
こういう時に、自身がとる方法。
厳密には、何かをやるというか、こう考えるといった感じ。

時間が過ぎるのをただひたすら待つ。


本当にこれだけ。時間が経ったら大体の問題なんとかなってる。

この思考法には、具体的なメリットもある。
それは、
時間が立てば解決する→今はしんどくてもこの後なんとかなる→余裕ができる
といったように、楽観的に今を過ごせるようになるのである。

問題が起こった時というのは、感情的になっていたり、悪いところばかり目がいったりするので、ここで意識的に前向きに視野を広げられることは大切。
また、「今、ネガティブな気持ちを持っているのは、問題が起こって間もないからだ」と頭で理解し、マイナス言動を制御することにもなる。

ちなみに昨日、妻がおこモードになっていたのはお昼頃。
夜には、平常モードに戻り普通に会話もしていた。

やっぱり時が過ぎるのをただひたすら待つって素晴らしい。


少し字数にまだ余裕があるので、半ば無理やり今回の話と教育とをつなげてみる。

最近、同僚の先生と話している中で、キーワードになったのが

前向きな諦め

という言葉。
現在、目の前で起きている問題事象の解決に向けて何らかのアクションをする時、明日とか1週間後とか、そんな短期的に成果が出ることを期待してはいけない。

「いつか効果が出てくるだろう」「今すぐには変わらないだろう」
と希望的観測をもちながら、楽観的に過ごすことが持続可能な指導・支援であり、学校現場で教師が持つべきマインドだという話。

もしかして、これって夫婦喧嘩とか教育とかだけでなく、あらゆる場面について言えることかも…やはり

究極でした。

記事の見出しの写真は妻が買ってきてくれた良いコーヒー豆。
ありがとう、妻。