木村拓哉の新曲良すぎ

ええ。
タイトルが言いたい事の八割。

本日インライと共に「ここにいる」のMVがYouTubeで解禁されましたが、良すぎ。

歌詞大好きすぎたので全文。

相変わらず 僕は僕でいる
まだ見ぬ感動を 満面の笑みを 探してる
自分の為かな あなたの為かなって
もうどちらも同じさ
だから僕でいられる

胸踊る決断ばかりじゃないけど
向かうから風は強いけど
なんだろう ありがとう
思うがままだけじゃ生きられないけど
それこそが独りじゃないこと
わかってる ありがとう

愛 変わらず 共にいきたい人
予期せぬ感動を 悔しさに意味を くれる人
自分の為の行動 それがどっかで誰かの
勇気にもなり得ると
身をもった僕は 信じてる

いつでも隣にいるわけじゃなくとも
追い風になれやしないかと
ひとつの 覚悟として
思うがままだけじゃ生きられないよなあ
それこそが独りじゃないこと
わかってる？
想ってる人がいる
ここにいる

愛がわからず 迷う日もあったな
暴れる感情に 飲み込まれもしたっけな
でも 相変わらず 僕は僕でいる
違う 僕でいさせてくれた
あなたに歌ってる

胸踊る決断ばかりじゃないけど
向かうから風は強いけど
大丈夫さ ありがとう
思うがままだけじゃ生きられないけど
それこそが独りじゃないこと
わかってる ありがとう

いつでも隣にいるわけじゃないけど
追い風になれやしないかと
願ってる 願ってる
思うがままだけじゃ生きられないよなあ
それこそが独りじゃないこと
わかってる？
想ってる人がいる

僕がいる
僕がいる
僕らがいる

ずっと ここにいる

この曲、木村拓哉すぎるだろ。

元々そのようにイメージして書かれた曲らしいですが、もうあまりにも木村拓哉。出だしから木村拓哉。

数年前までハマっていて、ここしばらくは目まぐるしい環境の変化のなかで追う時間が取れず目を離していたのだけど、戻って来たら途端に「相変わらず僕は僕でいる」と言われてしまった。知ってたけど。好き。

高校生から社会人になり、何もかもが変わってしまった中で、変わらずにただただ前を向いていてくれる事に安心した。相変わらず他人に追い風を吹かせようとしてくれていることに安心した。
結局、どこまでいってもHEROで、誰になんと言われようとまっすぐ明るい太陽のような人でいてくれることに。

一方で、思うがまま、ある意味自己中や俺様とも取られやすい木村さんだけども、実際は全然そんなことはなくて。

思うがままだけじゃ生きられないけど
それこそが独りじゃないこと

昔木村さんが出したフォトエッセイ「開放区」の中で、「ルールは人が複数いるところにできる、ルールがあるというのはひとりじゃないということだから、ありがたいことだ」という風に言っていたけど、正にそれじゃないか。

もう木村拓哉すぎるだろ！！

あと、

自分の為かな あなたの為かなって
もうどちらも同じさ

って。

木村さんはよく、インタビューで活力の源を聞かれたときや生きている意味なんかを聞かれた時、
「求めてもらうこと」
と言っているんだけど、

これはまさに、「自分の為」と「あなたの為」が同じになっているということじゃないか！！！！！！！

⋯⋯ハイ。

そういうわけで、
新曲があまりにも木村拓哉すぎて、
愛おしすぎて、励まされすぎて、
最高という話でした。

以上。