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【30分トーク】鈴子とバイダンの境目がなくなってきた、、、、

お笑い芸人ニューヨークの公式YouTubeチャンネル、「ニューヨーク Official Channel」にてゲストと30分間トークをする企画。

元オドるキネマの鈴木バイダンをゲストに迎えた回では、自身のYouTubeチャンネル「鈴子ch」の話や、ユニットで出場した「M-1グランプリ」についてほか、解散を2度経験したならではの話も。そのダイジェストをお届けする。

目次
・恋多き良い女、鈴子の鈴子バー
・やわらで出場した「M-1グランプリ2023」
・芸人を目指したきっかけ

恋多き良い女、鈴子の鈴子バー

屋敷「バイダンの女役とかでバズってたやん」
バイダン「鈴子」
屋敷「あれはオドるキネマから?」
バイダン「あれは、やわらとオドるキネマの間の数か月ピンで有田ジェネレーションに出なくちゃいけなくて」
嶋佐「お前いかついことしてるな」
バイダン「そうです(笑)」
屋敷「ひとり出てなんか女装で変なことやろう!って」
バイダン「南にも相談して、当時やわらのときに女型のツッコミとかしてたので「女役出来るんじゃないですか?」ってそこからキャラクターつくって出したらハマっていただいて」
嶋佐「スナックの女性ってこと?」
バイダン「そうですね。恋多きいい女みたいな」
屋敷「それがええ感じなんや?」
バイダン「今、鈴子のほうが人気あります」
屋敷「鈴子の人こんな感じなんやみたいなね」
バイダン「鈴子という女の人がいると思っている人もいます」
屋敷「ハハハハハ(笑)」
バイダン「だからdmとか届くんですよ。男性の方から「鈴子という魅力的な女性に会って、すごくいいなと思ったら鈴木バイダンという男が現れてあなた男だったんですねガッカリです」というdmが来ました」
嶋佐「すごいな」
屋敷「鈴子の実物を見れるチャンスはあるの?」
バイダン「劇場か最近『鈴子バー』みたいなバーイベントみたいなのを月一回やったりしてます」
屋敷「そこには、バイダンがピンネタをやっても来ないお客さんとかが来るんだ」
バイダン「そうです。バイダンのファンとかは一切来なくて、ほかの芸人のファンの人たちが来て「あの芸人って繋がれますか?」とか、、、」
嶋佐「やばいバーやるな」
バイダン「違う違う(笑)僕が集めているわけじゃないんですよ。鈴子は恋愛相談しやすいんで」
嶋佐「実際のバーでやってんの?」
バイダン「そうです。知り合いのバー借りて、、、」
屋敷「なんやねんそのイベント(笑)」
バイダン「バイトをしたくないんで(笑)」
嶋佐「何人来るの?」
バイダン「40~50人くらいですかね」
屋敷「それはカメラ入っとるとかではなくてずっと鈴子として接客するの?」
バイダン「ずっと鈴子です」
屋敷「お前はそれがいけるんだな。(鈴子に)入っちゃえば」
バイダン「鈴子やりすぎて鈴子とバイダンの境目がなくなってきてるんですよ」
屋敷「だからちょいちょいいやらしい目つきするんだ(笑)」
嶋佐「そこまでの喋り方じゃなかった気がするもん」
バイダン「ラジオ聞いていても学生時代の話するときは『僕』とか言ってるんだけど、恋愛ぽい話になると口調が荒くなんねん。鈴子の喋り方なってんねや」
バイダン「そこらへんはふわふわしています」
屋敷「向いていてんだね」
バイダン「だと思います。モデルがいるわけでも設定をすごく考えたわけでもないんで」
屋敷「でも鈴子ならこう言うてのがすぐ浮かぶんやろ」
バイダン「そうです」
屋敷「ハハハハハ(笑)」

やわらで出場した「M-1グランプリ2023」

屋敷「やわらはなんでもう一回出たん?」
バイダン「解散して気まずい感じだったんですけどオドるキネマ解散した後に飲み会でノリで」
屋敷「酔っぱらった勢いで」
バイダン「そうです。」
屋敷「もう一回やろうとはならなかったんだ」
バイダン「ならなかったですね」
嶋佐「お互い?」
バイダン「これは話合いはなっかたですね。やわらは僕から解散を切り出したんですけど、あの時と同じ揉めかたしちゃうかもってなって」
屋敷「臆病になってるわ」
嶋佐「臆病なデブってこと?」
バイダン「言語化はしなくていいでしょ(笑)」
屋敷「相当慎重やね」
バイダン「漫才したいですとかお試ししたいですとかの最初の話合いときはそこ聞きますね。あなたは将来どうなりたい人でテレビ思考の人ですかとか」

芸人を目指したきっかけ

屋敷「小学生の時はどんな感じやったん?」
バイダン「小学生の時は元気でした。中学上がって人見知りになるんですよ。」
屋敷「テニスは?」
バイダン「中学・高校までがっつりやってます」
屋敷「テニスでモテるとかもないんや?」
バイダン「ないですね」
屋敷「真っ黒で人見知りのデブだ」
バイダン「そうです(笑)」
    「大学は3年で中退しているんですけどそこでも人見知りです」
屋敷「大学でお笑い始めるの?」
バイダン「高校のときの同級生が急に「漫才やらない?」って(大学)3年生のときに誘われて」
屋敷「お笑い好きやったん?」
バイダン「全く。でもすごくお願いされて、一回文化祭でやって楽しいってなってお笑いやろうと」

鈴木バイダンさんの明るい性格は後天的で先輩のライブで「卑屈なデブなんて需要ねぇだろ」という一言が響いて楽屋やライブでも明るく振る舞うようにしてたら癖づいて明るい性格になったそうです。筆者も人見知りな性格なのですが職場では明るく演じていたら今は無理なくできているので慣れのすごさを改めて感じました(笑)
また、モテるようになったのはまさかの経験値によるものなのは驚きましたね。確かにバイダンさんは男の色気があってモテるだろなと感じました。
他にも、面白い話がたくさんあるのでぜひ動画をご覧ください!!

文・編集:たいよう

PROFILE

鈴木バイダン
(すずき・ばいだん)1991年12月2日生まれ、東京都出身。
現在は、ピン芸人として活動中。
鈴木バイダン プロフィール|吉本興業株式会社 (yoshimoto.co.jp)


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