人生を変えたければ「面倒くさい方」を選べ

2024年8月18日 20:40

夢を語っているとき、人はイキイキとした顔をする。

その夢が叶ったら・・・と想像するだけで心が躍りワクワクする。

気分が良くなる。

散らかっている部屋のことも
来月の支払いのことも
人間関係のゴタゴタも
ついてしまったお腹の脂肪のことも

その時だけは忘れられて、まさに「夢の中」にいることができる。

潜在意識のこと、宇宙の法則、量子力学などを学んだことがある人は、
「気分の良さが大事」ということを学んでいる。

だけど、ここはちょっと注意が必要。

落とし穴にもなってしまう。

気分の良さを感じたら、現実に戻ってこよう

欲しい未来をイメージして気分の良さを感じたら、その夢は「自分が叶える未来だ」と信じて、今ここに戻ってこよう。

そう、

散らかった部屋
先延ばしにしているタスク
ごたついている人間関係
理想ではないこの肉体・・・

という現実に戻ってくるのだ。

ここがものすごく大事。

この現実から、未来創造の一歩を始めること。

ここが欠けてしまうと、ずっと「いつかは叶う夢の世界」を生き続けることになる。

その世界では、「いつか」という時間が流れている。

でも、怖いのは本人だけがその夢の世界が現実だと思っていること。

夢を見たら、戻ってこよう。

そして、その夢の世界を自分の力で創っていこう。

それが、生きることの面白さだから。

「何から始める？」

と自問した時、何かできそうなことを思いつくはず。

本当はすでに答えを持っていたりするもの。

でも、それは「めんどくさい」と感じたり「やりたくない」と感じるものだったりする。

綺麗な身体をつくりたいけど、食事制限や運動も嫌。

今のままの生活のまま理想の体型をつくりたい。

って・・・無理でしょ。

結論、

「夢のためにすべきことが分かったら、面倒くさくても実行する方を選ぼう」

その面倒くさい行動は、あなたが本当に望んでいる未来につながる行動なのだから。

もし「それは嫌、やりたくない」と思うなら、それほどその夢には本気じゃないってこと。

それはそれで◯。

夢を見て気分だけ良くなって、それで人生が進むのもダメじゃない。

でももし「面倒くさい」という気持ちになったら、「でも、夢を叶える方はどっち？」と自分ツッコミを入れて取り組んでみよう。

面倒くさいことの先に、理想の未来が待っているよ。

一緒に進もう。

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