「計画的に動けない」に隠れている力

追い詰められた時に人が持つ潜在的パワーを知っているからか、

私はとにかく「計画的に」というのが苦手だ。

以前は、この特性に振り回されていたが、

今は、この特性を活用することができている。

動けない時は動かないでいい時。

「動ける時を待つ」

そんな風に、意識と体の使い方ができるようになった。

今日も、ずっと先延ばしにしていたことに取り掛かった。

すると、一気に「事」が動いた。

しかも、いい方向に。

「いよいよ動かなくてはいけない！」

という時、体はものすごい勢いで動いてくれる。

すると、何ヶ月もかかるようなことが1日で終わってしまったりして。

しかも、今まで待って良かったというご縁に繋がったりもする。

計画的に動かなくても何も問題が起きないから、私は自分を変えようとしないのだ。

いや、

計画的に動かない方がいいことがある。

と思っているから変えようとしなかったのだ。

問題がなければ、変えなくていい。

でも、大事なのは

「今ここに安心していること」

恐れや不安を埋めようと無理に動いても、無理をするような現実が創られる。

恐れや不安があるために先送りしたことは、さらに未来で恐れや不安が増大することになる。

今ここに安心して在ること。

その上で、必要な時、動ける時はさっさと動くこと。

もし、計画的に動けないことを責めている人がいるとしたら伝えたい。

その裏に眠るあなたの能力は

「その時を来るのが分かる力」

「無意識と繋がる力」

「その時が来たら、ものすごい勢いで動ける力」

その能力を使うために、

・自分のそのままを受け入れよう
・今ここに安心していることができる自分になろう

自分のそのままを◯で受け入れることができた時、自分の眠っていた才能が使えるようになるんだな〜。