自分がすでに出来ることの"かけ算”で新しい道を開く
昨日の記事「やったことがない」を超えて成長する人生への中で、
「やったことがないことにチャレンジしよう」と書いておきながら、今日はこれを伝えたくなりました。
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すでに出来てることをやろう
自分に自信がない時、人は難しいことをやることで自信をつけようとします。
そして、新しいことをまた0からやり出す。足し算を繰り返すのです。
難しいことをやることで達成感を得ようとして、何かを増やすことで欠乏感を埋めようとする。
気づくとハードコースになっていることがあります。
確かに出来ることや知っていることは増えるし、喜びもある。
「学び」という視点でみるとそれはとても豊かなこと。
でも、「結果を得る」という視点で考えると
新しいこと=難しいこと
ばかりやっていると、結果が出るまで時間がかかることになる。
頑張っているようで、結果が出にくいということが起こるので疲弊してしまう。
自己肯定感も下がってしまうのです。
私自身も、このパターンを繰り返していました。
すぐに新しいことをやろうとして、また0から取り組むのでなんとなく、常に未熟な感じで未達成感がある。
「私はできない人だ」のセルフイメージを強化してしまうのです。
実は、すでに出来ることに成長のヒントがあった
新しいことを0からやったり作るのではなくて、「すでにあるもの」を探してその1を2にして3して、さらには掛け算で20、50、100にしていく道もあるのです。
出来ることの掛け算です。
今できているAとBの掛け算で、新しい道を開く。
それも「新しいことへのチャレンジ」なのです。
いつも難しい方を選んでいる人は、
「今すでにできていることはなんだろう?」
「簡単にできることはなんだろう?」
「すでに手にしているものはなんだろう?」
という視点で自分の中を探しに行って、
すでにできるもので創り出すことはできないかを考えてみてください。
ちょっとスパイスが必要なら、人の力を借りたりその部分を学べばいい。
足し算は、足りないものがわかってから求めても遅くはないです。
すでにあるものを使い切っていないのに、新しいものを入れていませんか?
人生はもっと自分らしく、出来ることで豊かになることができる。
ハードコースから、もう少し楽に楽しく進める道へ進んでいきましょうね。
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