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子育てで悩む人へ〜親という役割意識を外してみる〜
このところ、クライアントさんたちとのセッションで、
お子さんへの対応での悩み、難しさ
という話が続いた。
私のクライアントさんの多くは、私と同じように子育て中のママさんだ。
彼女たちの葛藤は、現在進行中で私自身の悩みでもある。
毎日私自身が向き合っているテーマだ。
だからこそ、少しでもクライアントさんたちの心が「ホッ」とできる考え方をお伝えしている。
そして、彼女たちに最近シェアした捉え方が
「母親という役割意識を外してみよう」
というもの。
その考えを伝えたクライアントさんが、仲間たちに感想をシェアした時の投稿がこちら(ご本人に了承済み)
↓
先日のクラスでのさやかさんからのフィードバック。
役割とか立場とかを脱いだひとつの たましい の存在として観る、という新しい視点をもらいました。
そうそう私、お母さんだから、とか大人だから、とかそういうものに自分をあてはめて何か判断しようとしたときにすごく自分を狭める気がしているなぁ。
べつに、「お母さん」だと意識しなくても事実こどものお母さんだし。必要なことはやるよね。
変に、「お母さん」だから、って意識したときに背負いすぎたり理屈っぽくなったりする気がする。
ごはん何にしようとか、今日なにしよう、とか今何を言うか、とかちょっとした瞬間瞬間、その役割意識が自分を小さくさせてるかもしれないな。
自分が無意識に背負ってしまった「役割」を一度外してみる。
自分の当たり前を疑ってみるって、ほんと大事だなと思う。
昨日も、10代の息子さんの子育てで悩むママさんとのセッションで同じようなことを伝えたところ、とても楽になったとのこと。
後から、
「もう一度言語化してもらいたい。」
とリクエストをいただいたので、こんな文章を書いて送った。
あなたと息子君は、同じ時代に、同じ家系で生まれた物凄くご縁のあるソウルメイトだとしてみる。
同じ課題をクリアするミッションを持っているかもしれない。
この社会をさらに生きやすくするミッション。
先祖代々続いてきた課題をクリアするミッション。etc
あなたの生きづらさと息子君の生きづらさは、似ていないだろうか?
だとしたら、2人は戦友みたいなもの。
あなたが「できている人」である必要はない。
もしかしたら、息子君の方が、この時代の生きづらさに果敢に攻めている勇者かもしれない。
「私たちはどんな生きづらさを抱えている者同士なのだろう?」
という愛あるメガネで、自分も息子も見てみる。
そうすると、彼の苦しみも自分ごとになり、自分も息子も愛おしい存在にはならないだろうか?
母という役割から降りてみよう。
魂 対 魂 という存在のまま対してみよう。
そして、何より優先すべきは、自分のケア。
自分の痛みに敏感になり、自分の痛みをケアすることを優先すること。
それは必ず、息子君の癒しへと繋がり、彼のエネルギーを高めることになる。
何より大事なのは、エネルギーを高めることだから。
エネルギーさえ高ければ、なんでもできる!
(by アントニオ猪木風に笑)
焦らず、不安に心をとらわれず、
「大丈夫」を繰り返して、自分のエネルギーを高めることに意識を向けよう。
大丈夫!すべてうまくいっているから!
もし、あなたがお子さんとの関わりで悩んでいる人だとしたら、
このメッセージに何を感じるだろうか?
もしかしたら、それは子育てだけではなく、
自分と親の関係にも通じるかもしれない。
正解なんて誰もわからない。
だからこそ、
心が少しでも「ホッと」できる捉え方、
そして、人生に対して前向きになる捉え方を
一緒に見つけていきたいと思う。
🌟
standfm でも音声で語っています。
🌟9月1日より小松さやか公式LINEアカウントを再始動しました。
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