「期待しない。」の代わりに意識してみること
「期待する」に対してポジティブなイメージを持っていました。
それは、信じると近いもので。
「可能性がある。」と思っている前提があって「期待する」のだから、可能性があると信じる力があるのは素晴らしいと思っていました。
人に対しても、自分に対しても。
ところが、実際のところ、「期待する」が邪魔していることもあるんじゃないかな?と気づいたのです。
先日のパートナーシップお話し会でも、そんな話題になりました。
パートナーへのイライラ、怒りは「期待」が原因
パートナーに対するイライラの大元は、「こうあってほしい」という勝手にこちらが創ってしまった期待像がある故。
そことの比較で「そうでない」を強くみてしまい、勝手にイラつくのです。
でも、そもそも最初から、目の前の人はそのままだったので、こちらが勝手につくった期待像がなければ比較も生まれず、落胆もしない。
ですよね?
大体、他者に対してしている行為は自分の内側でもしていること。
つまりは、自分にも期待しているのです。
こんな人であってほしい。
これくらい出来てほしい。
こんな結果を手に入れてほしい。
そして、その期待通りにならないと「ない」を強くみてしまいイライラ、怒り、落ち込む。
ですよね?
期待じゃなくて・・・
私は考えてみたのです。
期待じゃなくて、でも得たい結果を手にするためには、どんな意識を持てばいいのだろう?と。
すると、
「今の自分の最大、最高を発揮する」
というのが合いそうだなと。私には、、、ですが。
それか、
「この自分のすべて活かして生きる」
とか。
人によって、どんな意識を持つことが力を引き出すのかは違うので、ぜひご自身でも試してみてください。
①「期待」が自分の能力の発揮を閉じていないか。
② 自分の力を発揮するためにどんな意識が合いそうか。
この2つをチェックしてみてください。
「今の自分の最大・最高を発揮して生きる」や「この自分のすべてを活かして生きる。」
もぜひ参考にしてみてください。
「期待する」を外して、新しい自分の力を発揮できる意識を使ってみる。
ぜひお試しください。